「恋する惑星 重慶森林 Chungking Express」を見返した。
今の気分にちょっと重なってる気がしてね。
やばい、やっぱキテルね、この映画。
ストーリーはフラれた二人の警官の別れと出会い。
今まで見た映画の中で3本の指に入る、好きな映画のひとつ。
もう、15年前の作品か・・・
つまりこの15年ほど、これ以上のスタイリッシュでキュートで幻想的で色気のある色あせない映像は見たことがない。この先もないのかも。
この日記を読んだ人はこの夏、絶対見てね!
この映画の中で好きなフレーズがある。
冒頭にでてくる、
「雑踏ですれ違う見知らぬ人の中に、将来の恋人がいるかもしれない。」
金城武のポケベルの留守電メッセージを聞くためのパスワード、
「一万年、愛す。」
トニーレオンの最後の台詞、
「君とならどこでも」
それぞれのシーンは強力な印象。
デニスブラウンの「Things in Life」、
フェイウォンの歌うクランベリーズの「ドリーム」のカバー
もかなり映像とシンクロする。
それでもって監督がウォン・カーウァイだったり、撮影はクリストファー・ドイルだったりする。(笑)
どう?興味もった?(笑)
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