私はスノーボード滑走時にヘルメットに装着したGoProで撮影をしています。
ヘルメットにはマウントと呼ばれる部品を両面テープで貼っているのですが、もしこれが滑走中に剥がれてしまったらGoProが行方不明になってしまいます。型落ちとはいえショックに陥る事間違いないでしょう。
そこで、もし万が一剥がれてしまっても大丈夫なようにリーシュコードをヘルメットに装着してみました。
・ワイヤー(セリアの手芸コーナーで見つけました)
・丸型圧着端子
・適当なリング
・熱収縮チューブ
・配線止め金具
・電工ペンチ
です。
作り方ですが、だいぶ端折ってしまうんですけど、ちょうどいい長さに切ったワイヤーに熱収縮チューブを通して、両端に丸型端子をくっつければほぼ完成です。
端子は普通のペンチでもできるかもしれませんが、電工ペンチのほうが一点に圧をかけることができるので抜けづらくなると思います。
使った端子はGoProのサムスクリューのネジ径が5mmなので、穴径が5.3mmのR3.5-5Sというものを選んでいます。しかし、ワイヤーを通す部分が少し大きかったので、R1.25-5という品番の丸型端子のほうがスマートだったと思います。
サムスクリューに丸型端子を共どめして…
ヘルメットの耳付近のヒモにリングを通し、反対側の丸型端子を装着。エーモンの配線止めを適当に貼ってワイヤーを沿わしたら完成です!
最初はワイヤーではなく普通の黒い電線で作ったんですけど、強度が足りずにすぐ切れてしまいました。これで万が一の時でも紛失は防げると思います