我が家のダイソンDC62のバッテリーがダメになってしまいました。

買い替えも検討しましたが、バッテリーだけなら8,000円ほどで買えるので、今回は交換を選びました。

Dyson Digital Slim DC62 モーターヘッド
(2013年9月発売)
前身モデルのDC45から大きく進化した縦型掃除機です。写真はオプションのミニモーターヘッドを付けてハンディタイプになっています。

最新モデルに比べれば稼働時間やメンテンス性は劣りますが、それでもゴミの取れ具合は十分満足しています。
購入から約7年。我が家だとメインの掃除はルンバに任せてダイソンはサブ的な扱いなのでここまで長持ちしたのかも。

ダイソンは「吸引力が変わらない」と謳っていますが、吸引力が強いか?と言われればそうでもありません。むしろ国内メーカーと比べれば弱いと思います。

よく家電量販店などの掃除機コーナーで「吸引仕事率〇〇W」って書いてあるのを見かけますが、全く役に立たない情報です。ただ吸い込む力を計算式でW(ワット)に直しただけ。

「吸引力が強ければゴミがよく取れる」は間違いではありませんが、正解でもないです。様々な要因があって、結果的にゴミがよく取れるのです。



パーツナンバーは967810-20でした。
購入時に本体のシリアルナンバーが必要になります。



箱の中身はバッテリー本体、ネジ、簡単な説明書です。
ネジなんて外したものを使えばいいと思うがASSY扱いなんでしょうかね?
箱に「ASSY」って書いてありました。


そんな疑問もありますが、さっそくバッテリーを交換してみましょう!

外すネジはグリップのここと



バッテリー正面のここです。
予めクリアビン(ダストボックス)を外しておく必要がありました。



あとはバッテリーを下に引っ張れば簡単に外せます。取り付けは逆の手順なんで難しいことはありません。

交換後はブラケットに戻して十分に充電しておきましょう。


ところで、交換時にネジを外したとき、何か違和感が。


よ〜く見ると…


ポジドライブやないかい!
ダイソンはイギリスの会社、ヨーロッパ規格なんですね。

ポジのドライバーを持ってる一般家庭ってどれくらいあるのだろうか?

まぁトルクが必要な場所でもないし、プラスドライバーで代用しましたけどニヤニヤ


充電完了後のダイソン君は無事に元気を取り戻しましたニコニコ