スノーボードお泊りツアー第1弾!
嫁さんがどうしても泊まってみたい、行ってみたいということで、福島県は磐梯山のふもと「星野リゾート磐梯山温泉ホテル」と「アルツ磐梯スキー場」へ行ってきました!旅の計画は9月頃からスタート。会社の繁忙期を避けたこの時期にリフレッシュ休暇として5日間お休みをいただきました ^_^
会社が休暇を取れ取れと、今時珍しい?ホワイトな会社ですね。
旅のメインはアルツ磐梯なのですが、せっかく福島へ来たので会津市内の観光もしてきました。
順を追って記事にしていきます。
いつものように長ーーーいので、お暇な時にお読みいただければと思います。
1日目
予定通り8時頃家を出発。
北陸道から新潟中央JCTを通り磐越道へ。
最強寒波の襲来で、心配していた雪も今のところは降っておらず一安心。
と思いきや、
途中、津川のあたりは雪景色。
樹々がとても白くなっていて綺麗でしたね。
気がつくといつのまにか福島県に入っていまして、あとで調べたらどこかのトンネル内が県境だったらしいです。
新鶴PAより
そして会津市内へ
市内は雪が少なくちょっと拍子抜け。寒いけど観光には差し支えない感じでよかったです。
まず最初に目指すのは「鶴ヶ城」です。
鶴ヶ城は別名として、黒川城、会津城、若松城、会津若松城とも言うらしいですね。
先を急ぐので中には入らずぐるっと回って次の目的地へ。
新潟にはこういう大きなお城はないので見れて良かったです。城は男の浪漫が溢れています ^_^
お次は飯盛山にある「さざえ堂」へ来たのですが…
ふもとに無料駐車場を発見したので車を停めたら見ず知らずのおっちゃんが登場。
どうやらこの駐車場近くのお土産物のお店の方らしい。
今日は無料で停めていいから帰りにお土産ものをなんか買ってくれという。
そういうことか ^_^;
おまけに外に設置されている上に登るエスカレーターは停止中で乗れず…
おっちゃんがさざえ堂までの行き方を案内してくれるのですが話が長い ^_^;
地面が凍っているからと杖を渡されました。
観光地のお土産屋さんによくある手法なんだと思いますが、これでは帰りにお店に杖を返しに来なくてはならないではないか ^_^;
気をとりなおしてさざえ堂へ
実際は地面がツルツルに凍っていて、杖があって助かりましたが。
「バァさんは膝が痛いんじゃ〜」
急な階段を登り「さざえ堂」へ。迂回路もありますよ。
こちらが「さざえ堂」です。
内部が螺旋構造の回廊になっており、登りと下りで人がすれ違わないというとても珍しいお堂です。
飯盛山は白虎隊の墓所と自刃の地なんですよね。
白虎隊は昔に映画で見たことがあるくらいの知識なんですが、幕末に新政府軍と戦った会津藩の若者(主に10代)が戦いに敗れ逃れた地。ここから鶴ヶ城を見て「城が燃えている」(実際には誤認だったらしいです)絶望した彼らは自害した。という話だったと思いますが、近年はいろいろな説があるようですね。こういう歴史に触れられるのも旅の良いところ。
墓前に静かに手を合わせ後にしました。
さて問題はお土産物屋のおっちゃんだ。どうやってうまく帰ろうか。
お店に近づくと嬉しそうに出てくるおっちゃん。
おっちゃんはとにかく話が大好き。
店内の商品をアレコレと熱心に説明していただきました。
おっちゃんゴメンよ…私たちは次の目的地に行かなくてはならないんだ…
漬物に暖かいお茶までいただきましたので、せっかくですから記念に赤ベコのマスコットキャラクターを購入させていただこう!
値段を少しおまけしてもらいました。この先いろいろなお土産物屋さんを見ましたが、最安でした!ありがとう!
購入した赤べこちゃん、これが意外とかわいいんですよ。
実は旅の記念にどこかで買おうと思っていたのでちょうど良かった ^_^
吸盤になっているので車に付けましたが、これを見るたびおっちゃんを思い出すのだろう。
②へつづく