私の自作品をご紹介するコーナーです。
第1弾は自作のワックス台です。
実は以前に某サイトに掲載していただいた事があるのですが、今回ブログを始めたので改めてご紹介いたします。
全体図
作業するとこんな感じになります。
今までは床に新聞紙かビニールシートを敷いて、折りたたみのワックス台を置いて作業していましたが、嫁さんが仕事から帰ってくるまでに片付けや掃除も終わらせなくてはいけないので、非常にストレスを感じていました。
また、かがんでのワックス(特にブラッシング)は腰が痛くなり大変だったので、立ったまま作業できるワックス台を作ってみました。
【材料】
木材(1×1、1×4、2×4)、折りたたみの椅子(100均)、滑り止めマット、スノコ、アルミ蒸着マット、ボルト、ナット、補強金具など。
かかった費用はだいたい3,000円弱です。
父が趣味で木工をやっていまして、道具は全て借りましたが、単純構造の設計なのでホームセンターのカットサービスでも作れると思います。
【こだわりポイントの紹介】
可動式のワックス台
以前に使用していた折りたたみワックス台を再利用しています。置いてあるだけなので、畳んで持ち運びも可能です。
私の板
板の長さに応じて置く場所を変えられます。
支持板と椅子はパイプを固定する金具で付けています。
これにより支持板が可動してキックに沿うようになり、ブラッシング中に反対側が浮くのを防ぐ事ができます。
天板部分
天板に延長タップを逆さに付けています。ここでアイロンの電源を取れますし、コンセントの中にゴミが入りません。
同じく天板にワキシングペーパーを箱ごと付けています。
スノコ
外したバインディングと道具を置くスペースになっています。
アルミ蒸着マット
天板は軽量化のため、木材を一つ置きで配置してます。そのままだとゴミが下に落ちるので、アルミ蒸着マットを貼りました。溶けたワックスが付着しても、ペリッと簡単に剥がれます。
ゴミ箱
ただのダンボールですが、スクレイピングしたワックスがこぼれにくいようになってます。
ノーズ側にも小さいゴミ箱を置いています。
天板と足の接合部
天板は足の部分に乗っているだけなので分解することも可能ですが、結局このまま使っています。
なんちゃってワックスフューチャー
本家とは違い手動です。台のガイド部分に合うように作っていますので、スムーズに動きます。市販の赤外線ヒーターを改造して作りました。
※自己責任で作ってます。万が一の事が起きても責任は取れません。
暇があれば使用中の動画も公開したいですね。
【2017.11.15 追記】
初めて作ったワックス台ですが、市販品よりも良くできたと思いますし、私の願望が詰まったワックス台です。
もし細かいところをご覧になりたいという方は、コメントにてリクエスト下さいませ。
追加でアップさせていただきます。