新聞だったか…どこかで
書評みたいなのを読んで
気になったので借りてみた




🐱🐱🐱

わたし このごろ つまらない
おかあさんの おひざに
あかちゃんが いるから

わたし しってるよ
そこは せかいいち 
すてきな ばしょ


あかちゃんは
 じぶんでは なにもできないから


いいよ
おかあさんのおひざ かしてあげる



わたしは おおきいから
なんでも じぶんでできるよ

でもね
わたし まってるから
ときどきで いいから
だっこして


(´;ω;`)ブワッ(;_;)


ううっ……いじらしい
泣きそうになるじゃないか!
動物ものは駄目だってば〜泣


ごんぎつね」とか
「スーホの白い馬」も
タイトル聞くだけで
泣きそうになる
(歳のせいだな…😅)




そして、これを思い出した
何年か前のYKK AP、CM

「赤ちゃんと猫」
赤ちゃんが生まれた
ふたりとも
赤ちゃんにかかりっきりで
先住の猫さん、ちょっと寂しそう

途中で映る猫の切なそうな感じが😢

どう続くのかは
見てみてね

こっち(CM)の方が先だと思うけど
ちょっと絵本の内容と
似てるような気もする

(ΦωΦ)


これも思い出した
「性悪猫」より『梅雨』


雨の降る日
おかあさん猫は 思います

素直に言えないことも゙ あるよ

雨の日でも子猫らは
陽気にとんでまわるから

さびしくなるから


あのさ  抱いてよ

砂袋みたいに 抱いていてよ



☔☔🌧


GW休み中に読むために借りてきた
もう一冊


タイトルの銀盤から察するとおり
フィギュアスケートの小説です

先の絵本と同じく
紹介されてた評を読んで
気になり借りてきた

正反対な2人の
フィギュアスケート選手
京本瑠璃と雛森ひばり


瑠璃の方は振付師の視点から

ひばりの方は
幼い頃からの友達であり
後に彼女のコーチとなる
元フィギュア女子選手の
視点から書かれています

⛸❄

過去と現在の描写が
行ったりきたりするので
最初読んだ時は
すんなり理解しづらかった💦
二度目読みで
ハッキリ話の流れが掴めた😅


瑠璃は結構強烈なキャラクター
スケートの実力は確かだけれど
発する言葉はとてもキツいのよ😥


ひばりの事を語る女性の
丁寧過ぎるほどの敬語には
ちょっと不自然かなもやもや



あえて違いを出すため
言葉遣いを変えたのかもしれないけど
かえって作り物っぽさが
出てしまったような気もする


📚

私は読むのが遅いので
一度に何冊も借りることが
できないのだった😅