コロナ19のために...「ハイエナ」、21日初放送前にオンライン制作発表会進行

SBS新しい金土ドラマ「ハイエナ」（脚本キム・ルリ、演出チャン・テユ）が新型コロナウイルス感染症（コロナ19）拡散防止のため制作発表会をオンラインで進行する。

「ハイエナ」は来る21日午後10時初放送に先立ち、午後5時からカカオライブチャンネルを通じてオンライン制作発表会を開く。この席には俳優キム・ヘス、チュ・ジフン、チョン・ソクホ、ファン・ボラとチャン・テユ監督が参加する予定だ。

通常のドラマは初放送に先立って制作陣、出演俳優たちが参加した中、取材陣を集めて制作発表会を開く。この席では、ドラマのハイライト映像の紹介と、演出者の企画意図、俳優たちの出演所感などを聞くことができる。
 

しかし、最近コロナ19の余波により、ドラマ制作発表会をはじめ、各種の芸能界のイベントが取り消しになったり、小規模に置き換えられている。これに対し「ハイエナ」側は取材陣を制作発表会現場に招待する代わりに、オンラインの制作発表会を開き、事前に質問を受ける方式で進行することにした。

先立ってtvNドラマ「方法」、JTBC「天気が良ければ訪ねて行きます」、ネットフリックス「私一人であなた」なども、このような形でオンラインの制作発表会を行った。tvN「ハイバイ、ママ！」も18日にオンライン生中継で制作発表会を開く。
 

一方、「ハイエナ」は一筋縄ではいかない弁護士のくわえはがし引き裂くハイエナ式生存記を描くドラマで、「ストーブリーグ」のバトンを受け継いで21日夜10時初放送される。

（SBS funE）