さらに豊かな話で戻ってくる"シーズン制ドラマ"

最近の放送では、シーズン制ドラマがトレンドだ。様々な形のチャネルとドラマが殺到し、いくつかの放送局は実証されたコンテンツを利用した競争力の確保に乗り出す雰囲気だ。おかげで視聴者は、多彩な素材のシーズン制ドラマに会うことができるようになった。より一層豊かになったストーリーでお茶の間のドアを叩く作品を調べた。

◆ゾンビ+史劇「キングダム」もシーズン2を迎える

今年初め、ゾンビと史劇の出会いで、国内でホットな反応を呼び起こしたネットフリックスオリジナルシリーズ「キングダム」も第二シーズンを迎える。「キングダム」シーズン2（脚本キム・ウニ、演出キム・ソンフン、パク・インジェ）は、来年3月にローンチする。

「キングダム」は、1月25日ネットフリックスを通じて全世界に同時公開され、190カ国の視聴者たちに爆発的な愛を受けた。特に、外国人から「ケイゾンビ」、「コリアゾンビ」と呼ばれ、一つの新しいジャンルとして定着した。ゾンビと史劇のちゃんぽんも関心を集めているが、優雅な宮廷の姿と東洋画のように広がる景観が外国人の目を止めるという評価だ。

キム・ウニ作家の筆力は言うまでもなく最高だった。シーズン1では、為政者たちの貪欲とそれによる民の哀歓、彼らを救おうとする皇太子一行の奮闘が多彩に広げた。特に皇太子イ・チャン（チュ・ジフン）と朝鮮の実質的権力者チョ・ハクジュ（リュ・スンニョン）が対立構図を描きながら緊張感を誘発した。

これにシーズン2では、どれだけ多くの恐ろしいゾンビと権力暗闘、裏切りが行き来する話が描かれか期待が集まる。特に今回のシーズンでは、俳優パク・ビョンウン、キム・テフンが新しい顔に合流したことで知られ、より一層関心だ。去る2月12日クランクインし、8月13日大長征を終えた「キングダム」シーズン2は俳優、スタッフたちの努力で満足のいく結果が作作られたという。

（アジア経済）

一部抜粋して掲載。