【洗顔の話】



ここ1週間、洗顔を念入りにしています。



クレンジングオイルを手のひらに広げた後、

額、鼻、口周り、顎にまずオイルをのせる。

残ったオイルを頬に。手のひらで頬を覆うようにのせる。

額、鼻、口周り、顎を念入りにクルクル。


(頬はオイルを1分のせる→最後に手のひらで頬覆って少し手のひらを動かす程度で)

(頬は摩擦レス!)



乳化は少しずつ水を加えて。



最後もっこり泡で洗顔。

(もっこり泡を数分楽しんでから洗い流していましたが30秒以内で洗い流すよう、長年の習慣を変えました)





頬の極小白プツは1日1〜2個出来るのは相変わらずなのですが、

(コイツは痕にならないやつ)



角栓による毛穴詰まりで続発していた

額や口周り、顎の新規ニキビはゼロ!

(こっちが後々厄介な痕になるんだわ)



この調子でいけば今月中にはある程度のところまで美肌にもっていけそう。



あとは週1回酵素洗顔すれば毛穴も綺麗になるだろう。





【その後の痕、経過】



1ヶ月前にたくさん作ってしまった眉間や口周りの痕たちはかなり薄くなり、普通のメイクで隠せる程度に。



ここ1〜2週間で出来てしまった痕たちは今はまだ存在感あるけど、今月末にはある程度薄くなると思う。





私の場合、傷が新しいうちに変色ハイドロキノンをこんもりのせるとセラピューティックみたいに薄皮が数回むける。

(今飲んでいるチョコラAの相乗効果もあるのかな)



それが治りを少し早めてくれているのかも。





変色したハイドロキノンは効果もあまりないだろうし肌への刺激性も増して使わない方がいいのだろうけど、



私の場合は肌のトーンが少し上がったように思うし、痕にも効いているように思います。





【痕ケアのコツ】



出来てしまった傷、痕。



早く治すには食事がまず大事なのかも。


(推しの美容ライターさんが先日表ハムラ+FGF除去手術を受けた。過酷なダウンタイムが予想されたけど驚異の回復力で10日経った頃には腫れや内出血がほぼ消えていた。

ただ肌に刺激与える手術ではあったので肝斑やシミが頬骨に浮き出まくっていたけど。

そんな彼女がダウンタイム中に力入れたのが栄養と食事だった。

クリニックの血液検査結果をもとに、彼女の体質に合わない炎症を長引かせる食べ物をリストアップ。徹底的に除去したことが功を奏している)



あとはトラネキサム酸、ハイドロキノン。



レチノールを継続的に肌に入れつつ、美白系クリームを塗る。


(ビタミンCを塗るのも良いと思う。ただ私の場合は皮膚科で決められたゼオスキンシリーズを使っている為新たにビタミンCが使えない。デイリーPDにアスコルビン酸が入っていたと思うけど主成分的立ち位置ではないので、、)

(トラネキサム酸とビタミンCは内服しているけれどやはり外から塗るのも大事かと)





【ハイドロキノン vs 塗るトラネキサム酸】



その日の肌の調子、痕経過によって効果の体感が違うかな。



ハイドロキノンでぐっと痕が薄くなったと感じる日もあれば、

トラネキサム酸でぐっと赤みが引いたと感じる日もある。



私の体感的に、



傷になった段階でハイドロキノン使うと、セラピューティック移行期のような極薄皮剥けが数回起こる。茶変せずに赤い状態で保持してくれる。ただしハイドロキノンのみだとその赤みを持続させてしまう。

(赤みは炎症。炎症が長引くと痕の治りも長引くので赤みを早く鎮めたい)



そこでトラネキサム酸を投入すると翌朝赤みが改善している。ただし茶変した痕に効いている感じはあまりない。あくまで赤みに対して。



なので時間差で使い分け痕と闘っています。


(仕事から帰宅後〜お風呂前の3時間はハイドロキノンをメイクの上から塗り、入浴後のスキンケアの最後にトラネキサム酸をピンポイントで塗布する)

(手持ちの変色ハイドロキノンは長時間塗布で赤みが出るので3時間で洗い流しています)



多分、この組み合わせで治りを促進できていると思います。





【結論】



いくらゼオスキンとか高額な基礎化粧品投入しても、ニキビ痕や角栓詰まりからの痕を頻繁に作るようではお金をドブに捨てているようなもの。



生活(食事、睡眠)を整えつつ、

「吹き出物を作らない正しい洗顔」

ここが最重要だなと。



私の場合、額や口周り、顎の痕はほとんどがニキビではなく角栓詰まりを過度にいじったことによる傷痕。



とにかく角栓を作らない洗顔を心がけ、角栓が出来ても触らない!



これで私の肌はかなり変わると思っています。