はんぶんこさんの

連絡先など

聞けないままでお別れしたので

はんぶんこさんが

どこにおられるのか

私には

知るすべが全くありませんでした



もう二度と逢えないのなら

それなら

はんぶんこさんと過ごした

私の記憶もすべて

持って行ってくれたら

良かったのに…

とても苦しい時を重ねました

泣きたい訳ではないのに

いつも泣いていました


こんなにも涙って溢れてくるんだね

涙って枯れないもんなんだね





それでも

私は、どこかで

はんぶんこさんに

いつか逢えると信じていました



それと

はんぶんこさんの闇が

これ以上深くなりませんように



はんぶんこさんが

笑顔で過ごせますように


はんぶんこさんが

周りの方に

優しくしていただけますように



はんぶんこさんの幸せを

いつも祈ってました