離れなきゃいけなかった日はんぶんこさんは私の教育係あっという間に研修最終日が来てしまったお世話になったはんぶんこさんに最後のご挨拶をし職場を後にし車に乗りドアを閉めたと同時に私の瞳から涙が溢れた離れたくなかったずっとそばにいたかったはんぶんこさんのあたたかさに包まれていたかったでもそれは叶わなかったその日から私の魂は浮遊したのでした私の魂ははんぶんこさんについて行ったようでした