私は子どもの頃

わいせつ目的で近づいてきた男性に

ナイフを突きつけられ

軽い軟禁状態にあいました



それから

「男性」

「背後」

このふたつが怖くて怖くて

仕方ありませんでした



無事に逃げれたため

身体は無事でしたが

あの恐怖は

いつまでも私を苦しめました
今も思い出して怖くなる時があります


もしかしたら…

今、この世に居ないかもしれません



自分から男性に近づかない

背後に男性が立つと

気をしっかり持たないと

気持ちが悪くなる

そんな私でした



なのに…

はんぶんこさんは

私の背後に立っても

全く怖くありませんでした



怖いどころか

あったかい織物で

そっと優しく

包み込んでくれているような

安堵感をいただいたことを

覚えています✨