コロナ感染後に一部の方で
甲状腺ホルモンの異常や
自己免疫性甲状腺疾患の
発症または悪化がみられることが
報告されています。
これは
コロナ後遺症にみられる
・免疫異常
・自律神経のバランスの乱れ
・慢性的な炎症
などが関与していると
考えられているようです。
コロナ後遺症は
慢性的な炎症や免疫異常により
抗体が自身を攻撃する
自己免疫反応が起きやすくなります。
自己免疫反応とは
実際、
コロナ感染によって
甲状腺疾患を発症した症例も
複数報告されているようです。
甲状腺は
自己免疫の影響を受けやすい臓器であり、
甲状腺疾患による症状は
コロナ後遺症の症状と似ていて
区別が難しいことがあります。
そのため
症状の原因が
コロナ後遺症によるものか
甲状腺機能の異常によるものかを
特定する目的で
採血により甲状腺機能検査が
行われることがあります。
仮に
甲状腺機能障害が原因である場合は
適切な治療法が存在するため
症状を改善できる可能性があります。

