コロナ後遺症を対象とした

呼吸リハビリは

呼吸機能・息切れ・※運動耐容能の改善

に有効であるとされています。



※身体がどれくらいの運動強度や時間に対して耐えられるかの能力




  コロナ後遺症を対象とした呼吸リハビリに関する論文


2〜4週間の短期間

呼吸リハビリを受けた

コロナ後遺症患者の

6分間歩行距離が

平均約50m増加したと報告されました。(2021)



また

4〜8週間の中期間で

歩行能力、肺機能、生活の質、疲労感などの症状改善、


8週間以上の長期間で

特に生活の質(QOL)や疲労感の改善に

有効とされています。




このような研究報告から

コロナ後遺症を対象とした呼吸リハビリの有効性が示されており、


WHO(世界保健機関)や

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会は


コロナ後遺症患者に

呼吸リハビリの導入を推奨

しています。




  呼吸リハビリの効果


 ①肺機能の改善


肺機能の向上や呼吸筋力が増加したことが報告されています。(2024)



息切れの軽減


呼吸筋力が増加することで

安静時・運動時の息切れが軽減されます。



運動耐容能の向上


呼吸筋力が増加することで

運動耐容能を向上させる事例があります。



疲労感・倦怠感の軽減


呼吸の改善により

体を動かす際の疲労が軽減されます。



QOL(生活の質)の向上


疲労感などの症状改善により

日常生活が送りやすくなります。



精神症状(不安・抑うつ)の改善


一部の研究では

軽度の不安・うつ症状の改善が報告されています。




最近でも


呼吸リハビリが

コロナ後遺症患者に効果的であることを

高いエビデンスレベルで示した報告が

されており、(2025)


効果が期待されています。




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