人間ぼちぼちという関西意識レジで並んでいるとき、「少しお待ち下さい」と声をかけるのは関西だけ。
関西から全国に広がったサービスは少なくない。モーニングサービス…
難波の喫茶店「桟橋」が1956年、コーヒーにタバコのピース二本をつけたのが始まり。
トースト、ゆで卵などへ多様化し、全国に広まった。
百戦錬磨の売り手もたじたじ「関西人はデパートでも値切る」
こんな、伝説が真しやかに囁かれる。
「言い値で買うなんて、アホらしい」
すべて値切ってなんぼ。関西人は値切ることを当然の権利だと考える。厚かましく恥ずかしいと感じるのは、まさしく東京的発想。
日本一長い商店街で知られる大阪・天神橋筋商店街。
「激安」「半値」の札、札…(笑)
そのかたわらで、値切りの光景にあう。
「お金、これだけしかないねん」
「ほな、しゃあないな~」
その辺は阿吽の呼吸
関西人は商談を楽しむ。セールストークに鋭く突っ込み、ああ云えばこう言う。漫才の掛け合いのようで、傍目にも面白い。売り手側も手強い関西人だけに、思ったほど値引きは進まない。