三日月間違った情報に踊らされる人々

食に関する情報には、根拠のないデマや誤解など、いい加減なものが沢山ありますね…

責任感があり問題意識の高いお母さんほど、こうした間違った情報に翻弄されてしまいがちです。

小中学生の子を持つお母さん方は「子供に野菜を食べさせないといけない」という情報のせいで、我が子が思うように野菜を食べないと悩み、四苦八苦させられています。

味噌汁の具の中で、幼い子供が好んで食べる野菜は…
カボチャ、じゃがいも、さつまいも等です
トウモロコシ等も好きですよね!

これらの野菜の共通点は腹持ちがいいこと。

子供は本能でお腹にたまる食べ物を好むのです。

野菜を無理して食べさせるより、体の基礎をつくり、日々の活動エネルギーの素となるごはん(主食)をしっかり食べさせる方が、子供にとっては余程重要なことです。

子供は野菜なんて嫌いに決まってます。嫌いなものを食べない、というより、その時点で自分自身に必要なものを選ぶことは、動物として自然な行為で、問題などひとつもありません。

これが分かっていれば、お母さん方はもっと肩の力を抜いて、心の余裕を持って子供の食生活を考えることが出来るようになるはずです。

これまでの間違った栄養情報や、それに基づいた根拠の怪しい「常識」を捨てることから始めましょう。

~幕内秀夫~
講談社新書