11月2日 | moonlight1219さんのブログ

moonlight1219さんのブログ

ブログの説明を入力します。



ふと、思い出した昔の記憶。



私の次男は体外受精児だ。


体外受精の為の治療の過程で、私の身体は起こる確率の低い副作用を起こし、身体中に体液がたまり、妊娠の確率がまだわからない時点で妊娠8~9ヶ月のような身体になっていた。





肺の中にも水が溜まり、呼吸することもままならなくなり、身動きすることさえできなくなった。




妊娠が確認されると、医師には、「母親か子供、もしくは両方とも諦めてもらわなければならないかもしれません」

と、言われた。







医師や看護師、次男の生命力のおかげで、今は、二人とも元気だけれど…。







「俺、何にもしてないから自分の子供って感じしねぇ。」








「体外受精すれば、また、子供出来るんだろ」








なんて言ってしまう…。









やっぱり別れよ。