みなさんこんにちは。
だんだんと気温が高くなってきていて
服装も自然と夏服へと近づいてきています。
さて、今回のタイトルは「カミングアウトについて。」です。
僕は今現在、家族全員(父母姉)、女友達1人、男友達1人
それから高校一年生の時の担任にカミングアウトしています。
どの人に言うときも本当に心臓が口から出そうなほど緊張してました。
特に友達や担任に言うときはもうやばかったです(笑)
まず今日話したいのはカミングアウトして
周りの人たちがどんな反応をしたのかを書いていきますね。
まず両親
父親は話した時はこう言われました
「そういうのは誰にでもあって、同性に対して憧れることは俺にもある。思春期が過ぎたら無くなる」という感じで言われました。
僕が同性と付き合ったこともあるという話をしても聞き入れてくれませんでした。父親は自分の息子がゲイであることを認めたくなかったのかもしれません。現に父親はいわゆるノンケです。
そして今でも自分がゲイであることの辛さを語っても中々聞いてくれません。
周りの子たちとの間に生まれる悩みを話しても
「それとこれとは話は別だろ?」って感じです。
次に母親です。
母親に打ち明けた時、母親は本当に驚いていました。
しかし母親は打ち明けてしばらくした日に僕に言いました。
「あんたがゲイだろうと私はあんたを手放したりしないよ。やっとの思いで授かった宝物を捨てるわけがないでしょ?大丈夫よ。生きてたら何とかなるの。たとえ世界中の人があんたを非難してもお母さんあんたの味方やで。」と。
ちなみに母親は関西出身です。父親は岐阜です。
姉の場合は、どうやらある時に母親が姉に直接伝えたそうです。
しかし姉は冷静でこの間僕にこう言いました。
「別にあんたそれで死ぬわけじゃないんだからさ。そういう悩みってきっとあんただけじゃなくて沢山の人が抱えてることだと思うよ。あんたは一人じゃないよ。」ってことを言ってくれました。
実は僕の家庭は父親が単身赴任してるんです。僕が小さい時から。
ずっと前から母親と姉と僕、三人でいろんなことを乗り越えてきました。
父親には正直あまり愛情を受けたことがないです。
父親は昔から僕には厳しかったですし。いまさら何言っても
しょうがないですけどね。
だから母親と姉はきっと僕の気持ちをほんの少しでも理解してくれたのかなって思ってます。
いつか父親にも認められたいですけどね(笑)
そして次に友達と元担任です。
女友達にはわりとさらっと言えたんです。
高校一年生の時に知り合った他クラスの子だったんですが
今考えると高校で一番仲良しだった女の子ってその子ぐらいでした。
あまりいろいろ言われなくて、むしろカミングアウトしてから
お互い恋愛話とかできて楽しいです。
今はお互い恋人もいませんが...(笑)
男友達に話すときはもうすごく緊張しました。
ついこの間カミングアウトしたのですが、その男友達に
「俺実は同性愛者なんだよね」って言ったら
すごくびっくりしてました。
そして自分の悩みを話しているとその友達が泣き出してしまって...
理由を聞いたら彼は「お前が苦しんでることや悩んでいることをちゃんとわかってあげられないから」と言いました。
それを聞いて俺も泣きました。
(ああ...地球上にこんなにも暖かい子がいるんだな)と思いました。
そしてもちろんその彼とは今でも仲良しです。
その男友達は高校二年生の時に同じクラスになり二年間同じクラスでした。
男友達、女友達、二人のことは本当に信頼していました。
だからこそ、自分の悩みを打ち明けることができました。
二人には本当に感謝しています。
最後に元担任です。
元担任には高校二年生の冬に言いました。
たしか三者面談の日だった気がします。
自分の番が終わって、元担任のクラスの三者面談が終わるのを
待っていました。
そして元担任の先生が俺のいる教室にきました。
その先生は学年主任でもあり、先生の中で一番信頼してる人でした。
先生が来てから数分後に、自分が性的少数者であることを打ち明けました。
先生は驚いていました。
ですが先生は「そんなことは気にすることはない。うちあけてくれてありがとう」とだけ言ってくれました。
それだけのセリフでも、心がほんの少し軽くなりました。
ではカミングアウトがすべて大成功!というわけではないです。
元担任はカミングアウトをしてから以前より向こうから話しかけられることが減りました。なんていうか、以前より少し冷たくなった気がしたんです。
「言わなきゃよかったのかな」って思ったこともありました。
そして家族。
母親にこの間言われました。
「あんたどうしてゲイになっちゃったなの?やっぱり父親が毎日いない家庭で育ったから男性に対するあこがれが他の子たちより強いんじゃない?」
確かにそうかもしれません。現に僕は年上の男性が好きです。
特に父親らしい人を見るとすごく憧れます。
そしてなぜかその父親らしい人の隣にいる奥さんや子供に対して嫉妬心すら芽生えることもあります。
そして辛いのは...やっぱり最愛の存在である家族にすら
あまり深く理解されない辛さですかね。
家族なんだけど、わかってくれないもどかしさというか...
ですが、家族は家族なんですよね。
これから先、もしかしたらまた家族といろいろ話し合わなければならないときが来るかもしれません。
その時は今よりも家族がLGBTに人たちに対してほんのちょっとでも理解してくれたらなって思っています。
長々と失礼いたしました。
次回からは日常的なことをたくさん書いていきたいと思います!