南極料理人 [DVD]/堺雅人,生瀬勝久,きたろう
¥3,990
Amazon.co.jp

公開時見たかったんですが機会がなくて。

うちの夫は、何かにはまると数カ月から1年程度夢中になって、そのあとは嘘のようにやらなくなる、という性質があります(煙草と酒と本は止められてないけど:笑)。

で、今はゲーム形式の懸賞サイトと、楽天とツタヤでDVDを借りて見る事。ひかりTV?もやってます。

自分ばっかり見るのは悪いと思うらしくて、月もなにか借りない?と聞いてくれるのはいいんですが、私自身もともとあんまり見るたちじゃないし、見たいのがたまにあるとなかなか届かないし。

(ちなみに「笑う犬の生活」、これは数カ月待ってやっときました。「ブタのいる教室」は頼んでるけど、こないのか
忘れてるのか)


★ネタバレになるので、嫌な方はすっ飛ばしてください★


前置きが長くなりましたが、そういう事情で一緒にツタヤによった時に、借りました。

すごく、ゆるーい映画です。ある程度大きなイベントはあるにはあるんですが、修復不可能で誰かが命を落とす、なんて大事件じゃないし、ゆるーくハッピーに終わります。

料理の数々はとってもおいしそうで、作ってる堺さんの表情もとってもいいです。また、ラーメンが煮えない(お湯なんかは80度以上行かないそうです)とか、ローストビーフ作ろうと思ったら肉が大きすぎて焼けなくて、表面に油ぬって火をつけて串に刺して走り回るとか、そういうエピソードが一々好きです。

伊勢エビで、堺さんは刺身かな?と考えてるのに、隊員全員がなぜか海老フライモードに入ってしまい、食べてみたら「刺身の方がよかったね」っておいっ!

(ただしトンデモ料理ばっかりじゃなく、ちゃんとラーメンを麺から打ったり、フルコースをきちんと作ったり、キッチリ美味しそうな和食の朝食を「おかん」と見孫うばかりの堺さんが出したり、とまともな方が大半です)


印象深かったのは、最後に至るシーンまで誰一人「美味しい」「うまい」と言わないんです。

これは料理がまずいんじゃなく(だいたいあんな極限下で、あんなに料理を作れる人が下手なわけがない)、食べてる様子も皆さん一心不乱に食べてて、何も言わなくても美味しいのが伝わっては来るんです。

でもなぁ、よくあれでずっとモチベーション保てたな。えらいと思います。

唯一「うまい」という言葉は、ラストに堺さんが家族で遊園地行って、ファストフード食べて出る言葉なんです。


料理って、食べるって、いいものいい料理が美味しいんじゃなくて、誰かと心がつながるのが美味しいのかな?

かといって、南極で隊員たちが堺さんとつながってないなんて、そんなわけがない。


いろいろ考えて、でも難しくなく楽しいほのぼの映画でした。


ごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ/飯島 奈美
¥1,365
Amazon.co.jp

映画でフードコーディネーターを担当された方がだしたレシピ本です。

ちょっと作って見たい。

このおにぎりのエピソードも笑えます。