私がここ数年はまってる漫画家さんのおひとり、よしながふみさんの「大奥」がなんと実写映画化 されることになったそうで、嬉しいやら驚くやら。
この「大奥」は「男女逆転」の発想で描かれています。江戸時代、若い男ばかりがかかり、全身が赤い発疹で膨れ上がり死にいたる謎の疫病「赤面疱瘡」が蔓延したために男性の数が激減し、世の中の働き手など女が中心の世の中、男は種をつける存在として大事にされている。頂点に位置する将軍も女であり、男子三千人の大奥が作られる。
話は八代将軍吉宗から始まりますが、ふとこの状況に疑問を持った吉宗(もちろん女性ですが、男性名)が3代将軍家光のころから存在するご祐筆に話を聞くことを思いつく。
そこから始まる話です。
ちなみに4巻の表紙は、5代将軍(これも女性)綱吉の父である桂昌院(お玉)です。そう、男性も女性名なんです。ここに重要なポイントがあります。
漫画は世に伝えられる大奥のストーリーを、そのまま男女逆転で描いていますが、これがキワモノでも何でもなく、本当に読み応えがあり、面白いです。
キャストさえ間違えなければ実写で十分行けると思うんですが、どの将軍を題材にするか非常に楽しみです。個人的にはこの世の中のきっかけになった、家光の時代でお願いしたいところですが。
未読の方は、明日にでも書店に行ってください。損はさせません(笑)
