Moonlight Otto
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ご紹介 「川越桜、自転車の旅」

とっても素敵な心温まるフォトムービーを見つけました桜

http://www.storyz.jp/view/_262474da28ee35ae00/

川越の桜の名所を自転車で巡りながら撮影されたようです。

見覚えのある大好きな風景がそこにありました。

作者さんの優しいお人柄が感じられ、優しい気持ちにさせてくれますよ。

桜の美しさはどんな時も人を癒してくれますねクラッカー
日本人で良かったぁ~ニコニコ

あれから1週間

過去最悪の災害から1週間が過ぎました。

各地で余震が続き、落ち着かない毎日が続きますね。

首都圏でもスーパーから物が消え、ガソリンが買えないなどのパニック状態が続いています。

連日の報道で不安感を募らせ、停電や余震など非日常的な日々の中、不安や恐れの悪循環が起こってい

るような気がします。

誰も経験した事が無いほどの大災害ですから無理もないのかも知れません。



でも、少し冷静になりましょうよ。

被災地に必要な援助が行渡るまでのほんの短い間くらい、皆で助け合えばどうにでもなるはずです。

慌ててお米を買わなくても、パンを買わなくても、私達には住む家がある!

家族や友達も居るではありませんか。

地震前と同じ景色が目の前に広がっているじゃありませんか。

不安を埋められるのは物ではなく、人の温もりや思いやり、大切な人の笑顔ではないですか?

こんな時だからこそ、人との繋がりをもう一度見つめてみませんか?

あなたにもきっと助けてくれる人がいる、笑顔にさせてくれる家族や仲間がいる、だから大丈夫です。



私の夫も仙台で被災しました。

お陰様で無事でしたが、いつ戻れるのかは解らない状態です。

連絡がつかず本当に不安でしたが、その間を支えてくれたのも無事を信じる心と人の思いやりでした。

今も毎日沢山の人の優しい心遣いに勇気づけられ、支えて貰っています。

津波でご家族を亡くされた友人も悲しみを抑えつつ、周りの人達に沢山の愛や勇気を届けています。

こんな時だからこそ、人の優しさや思いやりが何にも増して力を持っている事がよく解ります。



きっと大丈夫!!

今さえ乗り切れたら、日本民族はまた立ち上がる事の出来る強さを持っていると私は信じます。

立派に復興を遂げた神戸や淡路島、山古志村にもお邪魔した事があります。

山古志村で収穫された山菜も、生き続けてくれた山に感謝しながら美味しく頂きました。

だから私は信じられます。

今回も必ず復興する、三陸の美しい景色も海の幸も必ず甦る、そう思います。

不安感に押しつぶされそうになったら、無力感に苛まれたら、頑張り過ぎず休みましょう。

少しだけ肩の力を抜いて深呼吸しましょう。

我慢し過ぎないで、誰かにちょっとだけ頼ってみましょう。

元気を取り戻したら、きっとあなたも誰かの支えになれるから。



ガンバロウ日本♪





















「笑い」は命をも救う

チリで生き埋めになっていた作業員の方たちの救出が始まりましたね音譜

この2か月間、ご本人・ご家族の折れそうな心を支えたのは何だったのだろう?

暖かい食事、地上からの情報、娯楽、家族との絆etc 色々あったでしょう。

それでも先の見えない不安や極限の緊張状態でウツになる方もあったとか。

当然だよね~

先ほど救出された作業員の方は、メンバー1ユーモアのある方だそうです。

常に明るく、ムードメーカーとなって笑いを振りまき、ウツの方を元気づけていたそうですアップ

危機的状況に陥った時、深刻になるのは当然ですが、過度な深刻さは恐怖や不安を煽ってしまう。

やはり「笑い」や「ユーモア」で適度に緊張を緩める事って大切なんだなって思います。

病気の治癒にも「笑い」は一番の薬、自然治癒力を高めてくれるのだと言います。

生還の鍵は彼らが如何に健全な精神を保てるかによると言われていました。

彼らが「笑い」を忘れずにいられた事も今日を迎えられた大きな要因だったのではないかな~クラッカー




作業員の方達が全員戻るのに48時間かかるそうです。

救出の順番を待っている今も彼らが笑っていてくれますよう!

そして全員が家族や友人と再会して喜びの笑顔に包まれますよう!




HPがオープンしました ♪

Moonlight Otto のHPNEW(http://moonlight-otto.holy.jp)  がオープンしましたベル



そして今日付で、女性専用女の子 完全プライベートのホリスティック アロマセラピーサロン Moonlight Otto 


正式にスタートいたします。


この数か月の間、準備に追われてきましたが、無事この日を迎えられてと~ってもHAPPYですニコニコ





HP製作者は大切な友人でもある Kちゃん ラブラブ


ひょんな事からお願いしたのですが、抜群のセンスと直観力に加え、プロフェッショナルなお仕事ぶりに脱帽。


おかげ様でとても素敵なHPに仕上げていただきました。


そして何と!! Kちゃんは15日に無事第1子女の子をご出産されたばかりなんですよ~祝日


Kちゃんのお嬢さんと Moonlight Ottoは言わば同級生。


どちらもスクスクと成長してくれますよーに音譜




どうぞよろしくお願いいたしますラブラブ!

セラピストへの道  Part 1

HPには長すぎて書けないけれど・・・


私がセラピストを目指すに至った足跡あしを少しずつ綴っていこうと思います。


完結編がいつになるのかは私にも??ですが、どうか気長にお付き合い下さいねかたつむり







7年間にわたるOL生活を経て1986年に結婚。


夫の勤務地であった仙台で新婚生活をスタート、慣れないながらも何とか主婦業に専念していました。


初めて経験する東北地方の冬の寒さを何とか無事乗り切り、やっと訪れた春のありがたみを噛みしめていた矢先に待っていたのは・・・




「オランダに転勤するかも!」 帰宅した夫からの衝撃的な言葉で幕が落とされました。

海外支店はないよね?新婚早々まさかの転職??声にならない心の声が。

東京育ちの私にとっては仙台でさえ、充分異国な気分。

なのに海外?それもオランダ?オランダってどこ?何語話すの?頭の中は???だらけです。





何かの間違いを願ったもののそれは現実となり、年目の結婚記念日には既にオランダの住人に。

提携会社へのトレ-ニ-派遣として最長5年の赴任との事でした。

言葉も文化も常識も全く違う海外生活。


それなりに貴重な体験でしたが、知らず知らずにストレスもためこんでいたようです。


取り敢えず若さで乗り切れたというのが正直なところ。





結局2年後の1989年オランダより帰国。


「一生一度の海外生活、過ぎてみれば貴重な体験だったね~」と感慨深く話していた私達でしたが、その後も1994年~1999年ニューヨーク、2002年~2007年香港と結婚後の通産12年間を海外で過ごしてきました。人生どうなるか?なんてワカラナイ!これが私の実感です。


それぞれの国でかけがえの無い友と出逢い、貴重な体験もさせて貰い、その事には感謝の気持ちでいっぱいです。








一方、私のセラピストへの道はこの海外生活と同時進行でした。

まず最初のオランダ、まだ充分に若く気力もありましたが、すでに兆しは始まっていました。

頻繁に起こる頭痛、肩こり、そして20代の若さで人生初のぎっくり腰に。


救急外来のある病院で診察を受けましたが、家に帰って安静に!と言われ何の治療もしてくれません。


(今考えれば当然ですが・・・)





そして、日本に帰国した後にも身体の不調は続き、ぎっくり腰は毎年恒例となります。

おまけに逆カルチャーショックから今で言うパニック障害を経験。

当時はそんな病名を聞いたことさえなく、どこの医者にいっても「異常なし」、心療内科など無かった頃の話です。いくら本人にとっては辛く、明らかに異常でも、診断がつかない限り何の対処法もなくお薬も出ない。


周囲からは贅沢病だとか怠け病だとか言われ益々追い詰められる中、1人悶々と日々を過ごしていました。





前触れもなく突然襲ってくる恐怖感、手足が急に冷たくなり脂汗が出てきて、このまま死んでしまうのでは?などとドンドン不安感がエスカレートしていくのです。いつ何時起こるか解らないこのパニック、だんだん外出にも自信を無くし1人ではとても出掛けられない状態になっていきました。





夫は30代の働き盛り。朝早くから夜遅くまで必死に働き、休日はボロボロになった身体を休める為の大切な時間です。


私は弱音も吐けず苦しみを打ち明ける事も出来ずに孤独感満載な毎日が1年以上続きました。


家事や近所の買い物は何とかこなしていましたが、運転中にパニックに陥ってからはそれも怖くなり益々追い詰められていきます。医学的な原因は見つからず、対処のしようもない(涙)焦りと不安だけが日々大きくなっていきました。





日々の支えはオランダで飼い始めたヨークシャーテリアのラン♂、無邪気な可愛らしさには本当に助けられれました。お散歩だけは何が何でも!だった事が完全引きこもりにならずに済んだ要因。


今思うと本当に有難い事でした。











フ~ッ 初回から長くなってしまいましたあせる

お付き合いいただき、ありがとうございましたラブラブ


この続きはまた次回ニコニコ に つづく・・・







今日はあの頃の私に「キツかったね~ でも良くガンバッタネ~」と労ってあげる事にします。