昨年末、武道館コンサートの前日に発売された、あっちゃん本✨


残念ながらフラゲは出来ず、12/28にゲット✨

武道館に行く前に読んだ方がいいのかな…?驚きとちょっと思い、ページをめくってみました…。


初めの写真部分をパラパラ…、涙がすぐに浮かんで来たけど💦、もしかして読んでから武道館に向かった方が良かったら嫌だなぁ…と頑張って、涙を流しつつ目次を見て、あとがきを読んで、…"多分…読まなくても大丈夫"…と判断。



でも、せっかくだから…とディレクターの田中さんの文章を読んでみました。


これはmariaの勝手な思い込みかもですが、田中さんはあっちゃんの声を、歌を、パフォーマンスをとてもとても愛してた人。

なので、あっちゃんの才能を世に知らしめたくて、ソロ活動の手配とか、面倒くさがりなあっちゃんに代わってごっそりやってくれた人…なイメージでした。


そして、あっちゃんがとてもとても信頼してた人✨

インタビュー記事には、よく田中さんの名前が出てきてました。


なので、そんな人がどうあっちゃんについて語ってるのか知りたかったんです…。



読んでいくと、想像していた以上にあっちゃんは、田中さんに"ごっそり"お任せしてたことを知ってビックリ!(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)気づき


そして、"気遣いの人"あっちゃん…がよくわかるエピソードがあったり、あっちゃん若い頃、大変だったんだろうな…というお話があったり、たった2ページなのにやっぱり泣かずには読めない文章でした…߹𖥦߹


心に残ったのは、"家族への愛はすごかった"…というところ。

恐らく、家族を守るために、プライベートのことに関しては、ネコや1人でぶらぶら出かける話とかしかしてなかったのでしょうが、他のメンバーとちがって家族の話は全く出て来なかったので、勝手に少々心配してました。

でも、大事と思える家族がいらしてちょっとホッとして、良かった✨…と思いました😌



…と、武道館に行く前にここまで読んで、止まってました。

 


お正月も開け、気分一新(๑•̀ㅂ•́)و✧


ちょっぴりずつではありますが、あっちゃん本を読み進めようと決意 !



武道館に行く前に、パラパラと見ただけの出だしの素敵なあっちゃんの写真たち…再度じっくり見直します(ღ✪v✪)

でも、これだけで涙が出てきちゃうんですが…えーんえーんえーん


でも、涙しつつ、素敵なあっちゃんの写真にテンションは上がります✨(気持ちがバグってる…タラー)

もう、これは "あっちゃん写真集だわ✨( *´艸`)

あっちゃんったら、モデルばりに綺麗で、素敵で、カッコイイんだもん!お願い

もぉ~…大好き💓‪⸝⸝>  ̫ <⸝⸝ ︎💓‪


あっちゃん写真集…他にも出してもらえませんかね…(。>ㅿ<。)(…今、手にしてる"あっちゃん本"は写真集ではないですけどね…😸💦)



…出だしから、脱線しまくりです ^_‎^;



とりあえず、最初から読んでいくことに。

最初は、"音人"初代編集長の市川さんと、現在編集長の金光さんの対談。


あっちゃんのインタビューではなかったけど、あっちゃんについてのエピソードがたくさんあったし、とにかく2人の編集長のあっちゃんへの愛溢れる対談はとても興味深かく面白かった *ˊᵕˋ*



「音楽と人」は1993年に創刊、現在まで356巻を発刊してきたそうです。


なんとそんな中、あっちゃん、最多登場回数を誇るんですって∑(๑º口º๑)びっくりマーク

ライヴやコラムを合わせると、130回近いとありました。


あっちゃん…"音人" にめっちゃ愛されてる(>᎑<๑)💕



読んでいて、さすがに、編集長同士のお話、文章が面白かったです。


市川さんが初めてあっちゃんと会った時は、ヒデさんと一緒だったそうで、髪の毛立てて「当時のフル装備で現れたのに、二人とも何を聞いてもはにかんで頷くだけの〈沈黙の艦隊〉状態だもの。その圧倒的な落差が面白かったなあ。」…という話があり、最初から引き込まれてしまいました。


ふふ、"沈黙の艦隊"…って( *´艸`)

はにかんで頷くだけのあっちゃんとヒデさん…想像するだけで可愛い😽︎💞



市川さんの知るあっちゃんは、20世紀のあっちゃん…。"自己否定の美学" …なんて命名された頃…。


「狂った太陽」以降、BUCK-TICK曲は胸に突き刺さり苦しくなるようなものがアルバムでは増えていき、mariaは聞くのが辛くなっていってました。

そして、今の旦那と付き合い出したのを期に、BUCK-TICKから少しずつ遠ざかっていきました。


シングルでは「BRAN-NEW LOVER」(1999.7)、アルバムでは「SEXY STREAM LINER」(1997.12)…あたり。


市川さんのお話を聞くと、もう、とても納得することばかり。

そういう感じで、苦しくなるようなヒリヒリする曲がうまれてたんですね…



21世紀、金光さんの時代になると、あっちゃんは変わってきたらしい…。


確かに、mariaが出戻り前最後に買った"SSL" でBUCK-TICK"ヒリヒリ" の時代が終わり、次のアルバム『ONE LIFE、ONE DEATH』(2000.9)はエレクトロニックで、ポップに戻ってきてる…キョロキョロビックリマーク



ちなみに、mariaがで戻る前に最後に買ったシングル「BRAN-NEW LOVER」の3ヶ月後に発売されたのが、出戻り後に聞いて大好きになった「ミウ」✨

もう少しだけ我慢してれば、聞くのが苦しくて苦手だった"ヒリヒリ"時代を乗り越え、BUCK-TICKから離れることもなかったかもしれないのに…ホントに残念なmaria…えーん



それは置いといて…、お二方の対談にはいろんな姿のあっちゃんが出てきました。

どれも興味深いお話ばかり✨




最後の


 市川さん「表現者としてはこれからだったのかもしれないな、もしかしたら」

金光さん「だと思いますよ。まだまだやれること、やりたいことはあったはずです」



これ…めっちゃ泣けました…߹𖥦߹



まだまだ、これから歌詞も、歌い方も、パフォーマンスもどんどん進化していったはずのあっちゃん…✨


そんな姿をずっと見てたかった…まだまだ、見れると思ってた…


あっちゃんも、まだまだやりたいこと…きっとあったよね…



人生は、ホント"容赦ね~な" …です🥹‪





この後は、20代の頃のあっちゃんの対談記事…と続いていきます。

ちょっと楽しみにして、少しずつ読み進めたいと思います。





❃追 記❃


 ライブレポ👇



 Mステ後の記事👇