翔ちゃんのドラマを観ました。
阪神大震災から15年の企画のドラマだそうです。
昨日の夜も、
NHKで森山未來が出ていた震災の番組を観ました。
もう15年かぁ…。
15年前っていうと、6歳だったなぁ…。
そんなことを思いながら、
「あぁ、そういえばすごい地震があったんだよなぁ」なんて
忘れかけていた記憶を呼び覚ますように観ていました。
わたしは東北の人間なので
この震災が、すっかり「遠い記憶」になりかけていました。
一つの出来事という認識でしかない。
世間の“熱”や“注目”や“記憶”は
ものすごいスピードで冷めていきます。
実際、去年あったニュースでさえ
今のわたしたちは、もう興味を失っています。
でも…。
実際に被害に遭われた方にとっては
「遠い記憶」になることなんて一生ないんですよね。
翔ちゃんのドラマから、そんなことを気づくことができました。
最近では、戦争経験者の方が高齢となったため
伝えていく人がいなくなって、
戦争が忘れられてしまうことが危惧されていると聞きます。
そして、戦争だけでなく
この震災や、他にももっとたくさんのことにおいても
同じことが言えると思います。
だからこそ、マスコミは必要なのだと感じました。
「遠い記憶」が「消えてしまった記憶」になる前に、
マスコミは伝えていかなきゃいけないし、
人々も
伝えられたことを、きちんと記憶に留めて、
さらに伝えていかなきゃいけない。
記録・記憶・伝達の循環。
忘れないで生きていきたいです。