また長文になったので、興味ない方はスルーしてね(^^;
↓ ここから。
拾った子猫を、動物病院で診て貰いました。
子猫の体重は180gで、生後2週間ちょっとだと言われました。
(歯の生え具合で推定できるらしい・・)
産まれたのは、8月の25日前後。
あと、尿の出具合と、色を見てもらいました。
色で脱水症状を起こしているか否かが分かるそうです。
普通は半透明。
出る尿の量は、お腹がからっぽなら出ないから、
どれくらいの間栄養取れていたかのバロメータになるそうな。
少し黄色っぽい→軽く脱水症状っぽいけど、たっぷり栄養をやれば大丈夫→セーフ
濃い黄色→脱水症状を起こしている→すぐに栄養やらないと大変
この子は、少し黄色がかった尿でした。
そのほかの検査は、まだ体が小さすぎてできないので
今はとりあえず、体を冷やさないように温めることと
ミルクを飲ませること、と言われました。
あ、そうそう。
性別ですが、先日のブログで「イケメン」と書いたけど
まだ体が小さいので、判別がまだはっきりとは言い切れません。(;´▽`A``
でも、おそらく男の子で間違いない「ぽい」らしいです(笑
受付で、ミルクとスポイトを買って帰宅しました。
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それにしても、びっくりした~~。
こんなに小さくて、まだ自分の力で何もできない乳飲み子を残して、
母猫って、子猫が脱水症状起こしかけてる程長い時間、どこかに行けるもの??
たまたま私が声を聞いた先日と、保護した当日、
母猫が一時的に子猫から離れたタイミングだったりして、
私が拾ってしまったのなら そりゃ申し訳なかったかな・・と、その時は思いました。
だけど、違った様です。
動物病院からの自宅に帰ろうとして、この子猫を拾った場所を通った時
そこから、また子猫の声が聞こえてきました。
病院に連れていった子を見つけた時に、
辺りを照らして見た時は、姿も見なかったし声もしなかったから
母猫が連れて行ったかで、もういないかもと思ってたら。。
えーーっ?うそっ…?!(゜д゜;) ですよ。。
まだいたとは盲点だったけど、声がするからまだ助けられるかも、と
瓦礫の中の、手の届く範囲の物は、引っ張り出したつもりだったけど
その場所にうつぶせになり、捜索活動のやり直しです。
ふっと、ギリギリ手が届くか否かの所に、黒い何かがあって意地で引っ張り出したら
その物体は、車に敷くゴム製のマット(?っていうのかな?)でした。
その上に、黒い子猫が乗ってました。
暗くて狭い場所で、人間の体では腕しか入るスペースがない場所なので、
その黒いマットを、その時は気付いてあげられなかった様です。。
黒猫ちゃん、この時点で声がすごくちっちゃくて
声を出す体力すらも ほぼない程、弱ってました。
という事は、母猫は一時的に子猫達から離れたんじゃなくて
猫によくある事だけど・・「育児放棄」だと分かりました。
一時的に離れたのなら、こんなに弱る訳ないもの。。
その時の時間はもう、お昼を過ぎていて、
もう1匹を連れて行った動物病院に連れていく時間は終わってました。
この日は土曜日だったので、午後から休診だった。(汗
このときに、ちょっと遠くても、違う動物病院へ連れて行くのが
正しい選択だと思うんですが、このときの私には、そういう発想が出てきませんでした。
もう1匹を連れて行った病院でしてもらった事を、すぐにやってやろうと
そのまま、2匹を保護場所へ連れて行きました。
ちなみに、私の部屋で保護しようとしたら、家族から家に入れる事を反対されまして・・
イラっとしたけど理由は分からないでもないので、唯一保護できる、とある場所に連れて行きました。
(反対された理由云々、この話はまたいづれ・・落ち着いたら綴るか考えます・・)
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えっと、ちなみにその保護した2匹の子猫は、9/23現在、すごく元気です。
たっぷりミルクも飲むし、おしっこもたっぷり出て(大もたまに(笑))、
すくすくと順調に育ってますので安心して読んでください(^^;
私の覚え書きとして書いてる部分もあるので、箇条書きっぽくて素っ気ない文になってしまい
もしかして、その子猫はもう・・・・と、先日と今日の記事で
不安をあおってしまったのなら申し訳ないです。ごめんなさい。
そして、まだ書ききれなくて次の更新へ続きます。(;^_^A
次の更新で、だだーと綴っている文は落ち着いて、
後は、かわいい写真を載せつつ、成長記録をアップしていくつもりです。^^