夢の選択肢を増やす… | 気のむくままに独り言

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好きなことを、ひっそりとつぶやいてみる。
フィギュアスケート(主に高橋大輔選手)、モノづくりなど…。

先日、カイ ユウコさんと再会してたけど、大ちゃんはシェリルさんにも会えたんだろうか。

2023/11/10には、ランディが旦那さまと一緒に来日。
ランディの旦那さま(Ignacio Rosenberg)は、照明とビジュアルデザインをされる方らしい。

11/10にランディのInstagram に投稿された写真には、日本に関する思い出がいっぱい。
『LOVE ON THE FLOOR 2016』のときの写真や、昨年フロリダでかなだいに再会したときの写真、かなクリとの写真など。

最後の10枚目の写真には、大ちゃんが贈ったと思われる団扇と英語で記された感謝のメッセージ。
ご自宅で大事に額に入れて飾っているようだ。

「Dear RANDI
 THANKS
 I will cherish our precious time together
 FOREVER
                Daisuke」


大ちゃんは『LOVE ON THE FLOOR 2016』の共演者一人ひとりに、メッセージを贈っていたことを初めて知る。おねがい

日本で行われた『LOVE ON THE FLOOR 2016』をきっかけに、ランディはフィギュアスケートの振付けに関わるようにもなり、ランディにとっても転機だったことは間違いない。
 
ということで、
このランディの投稿が今回の来日とどう関係しているのかと思っていたのだけれど、2023/11/16には台湾のようなのでただの旅行みたい。
ちょっと残念。


そして、昨日(202/11/16)に滑走屋公式から大ちゃんのメッセージが公開された。
 
『滑走屋』のメインビジュアルを撮影したのだとか。
朝早くからInstagram StorysにPOSTしていたのは、どうやら撮影のためだったらしい。

しかし、メインビジュアルとは?
今まで『氷艷』以外で、アイスショーのために撮り下ろし撮影なんかなかったけど。
パンフレット?ポスター?
メインビジュアルはそもそも大ちゃんなのか、それとも『滑走屋』をイメージするキービジュアルなのか?
(大ちゃん、フーディー着たまま写真チェックしてたから自分自身の撮影じゃないかも…)

さらには、4年ぶりの新しいソロ(多分、パスクァーレに振付けの新プロ)を『滑走屋』で披露することも正式に発表された。

ますます観た過ぎる!
大ちゃんの新しいソロはもちろんのこと、アイスショー未経験の若いスケーターたちをどう料理して披露するのか。
プロデューサーとしての手腕も見てみたい。おねがい


そのとき、説明欄に書いてある文章に気がついた。

「実はこのショーに出る前はそこまでアイスショーというものに興味がなかったのですが1月初めて出たあとはもう、もう一回いつか出るために練習頑張ろうと 
もはやそれを生き甲斐にして生きていたんですけど再演のお話をいただいたときはもう嬉しすぎて前世で多分積んだであろう徳を全部使っちゃったっぽいなと思ったので逆に怖 くなりました。」
と書いてあった。

ショー向きの裕香ちゃんが『アイスエクスプロージョン』(以下、氷爆)に出演するまでアイスショーに興味なかったとあって少し驚いた。
やはりアイスショーへの出演(特にカップル競技)は、ISU主要大会のメダリストの中でも一握りのスケーターしか出演できないので、アイスショーに興味を持つという選択肢が頭になかったのかもしれない。
氷爆に出演した後は、もう一度出演することを生き甲斐に練習を頑張ろうと、とも書いてある。おねがい

大ちゃんは、裕香ちゃんのように表現に優れた若い後輩スケーターたちにチャンスを与えることで、アイスショー出演を目指すという夢の選択肢を増やしてあげたいんだなと。
以前から言っていたことではあるけれど、氷爆を経験してより強く感じているのかもしれない。照れ


『滑走屋』の情報が発表になった直後、現時点で出演が発表されている現役スケーターたちを心配する声を見かけた。
ワールドに選ばれる可能性(補欠も含む)もある選手なのだから練習に専念させてほしいと。

確かに開催時期は、四大陸とワールドの間。
でも、ワールドまでには約1ヶ月半という時間がある。
ずっと張り詰めて練習するのではなく、緩めたりもしながらピークを試合に合わせていくと思うので、そこまで心配はしなくて大丈夫ではなかろうかと思ったりする。

数年前までは、オリンピックシーズンを除けば、スターズオンアイスは1月開催で四大陸の前だったわけで。
グランプリシリーズに出場するようなスケーターがほぼ出演していた。

それにこのクラスのスケーターは、ショーに出演することを望んでるんじゃないかな。
フィギュアスケートを続けるにはお金がかかるし。
大ちゃんもショーに呼んでもらえるようになってから、ようやく自分で自由に使えるお金を手にできと言っていた。
そのころから、アイスショーに出演するのは当たり前ではなく、招待していただけたという感謝の気持ちを忘れないでいる。

アイスショー出演で救われた部分もあって、今度はそういう場を後輩たちに提供してあげたい気持ちもあるんではないかと勝手に推測。
フィギュアスケートを続けるのに必要な費用を捻出するのが厳しく、やめていく場合だってある。
それは、強化選手になっても同じで、レベルがあがるほどに費用はかかってくるし。

友野くんもなかなかスポンサーが見つからず、一時はこのままではスケートを続けるのが難しいと話していたこともあった。

昔のように、現役スケーターのテレビ出演やドキュメンタリー番組もほとんど見かけない。
スポンサーがついていないとかなり活動は厳しいことは推測できる。
(資産家のご家庭なら問題ないけど)

今回のアイスショーはコストを掛けずに行うので、ギャラは他のアイスショーに比べれば少ないかもしれないけど、それでも活動資金の足しにはなる。
そういったことも考えての選出したんじゃないかな。

オファーを受けたスケーターにだって断る権利もあるわけで、練習に専念したいのであれば断るはずだもの。
引き受けたってことは、スケーター側にもメリット(費用だったり、表現の勉強だったり)もあってのことではないかと。

それに、初アイスショーを経験するスケーターたちに世代が近くって、アイスショー経験のある男子スケーターを置くことでコミュニケーションを取りやすくなるようにに配慮したのかもしれない。
役割を与えることで、いつもとは違うポジションを経験させる意もあるかもしれないよね。
( プロスケーターは、大ちゃん以外は哉中ちゃんと佳菜子ちゃんで、なかなか男子たちはわからないことがあっても質問とかしにくいかもだし。)


応援しているスケーターを信じて、プロデューサーを信じて、ワクワクしながら楽しんでほしいなと思う。
その方が楽しいと思うよ。


野辺山合宿が"全国有望新人発掘合宿"だったように、『滑走屋』が"有望ショースケーター発掘合宿"になるのかもしれない。
どんな逸材が発掘されるのやら。ニヤリ



【スケート教室(山形)】

読売新聞:
スケート教室で高橋大輔さんら指導…酒田 



哉中ちゃんのInstagram


知子ちゃんのInstagram


理華ちゃんのInstagram


日本スケート連盟:

 


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