今日も、氷爆2023公式のInstagramから氷爆2023の出演スケーター紹介。
このハイテンションは、やはりバンケットあとが濃厚!
やはり、今回の氷爆の出演者は、大ちゃんと哉中ちゃんの二人選んだっぽい。
だいぶ前から氷爆に向けて始動していたみたいだから、プロスケーターの方は早くから準備を進めてるかもね。
そして、今日はNHK杯2022総集編があった。
1時間番組でありながら、約12分をかなだいの時間に割り当てていただいたことに感謝。
競技力としては、アイスダンスが一番低いので、こうして時間を割いていただけることはとても有り難い。
この約12分という時間の中にリズムダンスとフリーダンスのダイジェスト、インタビュー、ウォームアップ、演技後のバックステージと盛り沢山。
特にインタビュー内容はよかった。
あらためて、やっぱり大ちゃんだよな。
ー大ちゃんに言われて進むべき道が見えたという哉中ちゃんー
哉中:
「大ちゃんに言われて凄い心に…、(大ちゃんが)
覚えてるか分かんないけど、いろんな話をしてて、
「得点を取りたかったらこうだよね、
そうしないといけないよね、どう思う?」
みたいな感じで言ったら、
「でも、やっぱり作品を大事にしないといけない」
みたいに、バッとボソッと言われたんですよ。
作品を大事にするからこそ、長年経っても皆さん
の記憶に残るプログラムが一番、やっぱ最終的には
凄い大事だなぁと思うし…。
それをバッと言われて「あぁ、ですよね!」みたい
な感じで…」
大輔:
「もちろん得点が取れるように、ベストは尽くしてますけどね」
哉中:
「もちろん、もちろん。それにプラス…」
大輔:
「選択ってなった時に、
“こっちのほうがいいよね、作品的に“みたいな方を
チョイスすると思う…」
哉中:
「日本のお客さんの前で滑るっていうのもやっぱ…
こう緊張は今回なかったんですけど私は。
すごく特別感っていうのもあって。
ようやく3シーズン目に入ってやっと、自分たちの
チームとしての自信もついてきましたし、
凄いいい試合だったなというのは実感しています」
大輔:
「ここをきっちりおさえていけば、他に余裕をもって
もっと魅せれるとか、そういう何か先を考えながら
滑れているのかなという感じはします」
ー目指すものは?ー
大輔:
「なんでもできるエンターテイナーじゃないけど(笑)
それぐらいの感じの滑るパフォーマンスの上での
気持ちはずっと変わらず。
いいものを残したいっていう気持ちでやっていきたい
と思ってますけど…」
このインタビューの中でも、フジテレビのインタビューで出てきた「余裕」というキーワードがでてきた。
それにしても、大ちゃんはシングルの時から変わらない。
ただ点数をとるために、プログラムという作品の良さをなくすことはしない。
そんなところが、アイスダンスでも継続して行われていることがわかり、
またパートナーである哉中ちゃんがそのことに共感していてくれることに感謝。
大ちゃん曰く、プログラムという作品は子供のような存在。
大事に育てている子供、その子育てに妥協はない!
変わることのない、ブレない大ちゃんが見られて嬉しくなった。
リズムダンスが終わったあと、
興奮すると英語で話しちゃう哉中ちゃん。
大ちゃんも英語で反応している。
哉中ちゃんのDai呼びは新鮮!
帰り際、フリーダンスが最終グループになることを聞かれての受け応えも二人らしい。
大輔:「でも、ペーペーだから(笑)」
哉中:「勉強させてもらいますって感じで」
シングルで世界王者にまでなり、数々の日本初かつアジア初を獲得してきた、キャリアも誰よりも長いスケーターが、自分自身を"ペーペー"と言えてしまう。
そんな大ちゃんが好き。
ペーペーなること覚悟でのアイスダンス転向だったんだろうから、大ちゃんにとっては当然の返しなんだろうけど。
驕ることなく、冷静に自分の位置をみているからこそ出てきた言葉。
そして、フリーダンスが終わって、
哉中ちゃんと分かれて更衣室に戻るとき、大ちゃんが小さな声で「アップしすぎたな」とボソッと。
アップしすぎたのか〜!
追い込み練習、順調かな〜。
全日本まで、あと11日!


