また今年も咲いたシクラメン。
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昨夜、Y君が来て、泊まり。
疲れていたようで、彼はすぐに眠りへ。
なので、昨夜はあまり喋れず。
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僕はいつものように5時起床。
ウォーキング。
今日は、25分のウォーキングに、20分ジョギングができた。
無理せず走る時間をのばそうと思っている。
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今日のお散歩のお供？
今日は、リストではなく、本家のパガニーニのヴァイオリンのほうのラ・カンパネラ。
レオニード・コーエンというヴァイオリニストの演奏。
最近はピアノより、ヴァイオリンのラ・カンパネラのほうが好み。
というか、フジ子・ヘミングさんの演奏がしっくりこないのかもしれない。
というか、最初に聴いたものに支配されているのかもね。
もっと他の人の演奏を聴いて確かめたい。
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ジュリーの「危険なふたり」も聴いた。
歩きながら口ずさんでみた。
彼のヒミツを盗めたような気がする。
今度、実践してみたい。
気のせいだろうか･･･？
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その後、ブラームス編曲？／作曲？のハンガリアン・ダンス、ハンガリー舞曲なども聴く。
あっ、これもコーエンの演奏。
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帰宅。
風呂。
『存在の耐えられない軽さ』を。
どうしたら、読み取るチカラがつくのだろう？
昔みたいに、机に座って、ノートとペンを持って気合いを入れて読まないとダメね、僕の場合は。
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風呂あがり。
食事をしながら、Y君と話す。
彼が幼稚園の頃、千駄ヶ谷の国立能楽堂に狂言を見に行ったときの記憶があるらしい。
野村万作・萬斎親子のものだっだたように記憶しているが違うかな？
二回、一緒に行った記憶があるのだが、違うかな？
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それから、彼がこのあいだ見た能の話をしてくれた。
「芦刈」とそれから翻案されたという、高宮城親雲上（たかなぁぐすく・ぺーちん）の作と伝えられる組踊、「花売の縁（はなうりぬゐん）」の話。
能の世界と琉球は結びつかなかった。
彼の話を聞いているだけで見たくなった。
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もっと話したかったのだが、家を出る時間だ。
今度、飲んで話したい。
本棚で、芭蕉の『奥の細道』を見つけて喜んでいた。
最近、感心のある分野らしい。
彼の五・七・五はちょくちょく目にする。
なかなか面白い。
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今度ゆっくり話そうよ、Y君。
さっき見たジュネのジャコメッティに関する本の話なんかも。
それじゃあね。
Ciao Y君！