昨日、『海辺のカフカ』の下巻を読み終わる。
今朝、長めの風呂に二度入り、『アフターダーク』を読み終えた。
これで村上春樹の長編小説はとりあえず読み終えたので、ここに記録しようと思ったら、24冊。
ちょっとキリが悪いので、買い置きして読んでいなかった『ふしぎな図書館』をすぐに読んだ。
25冊。
少し、区切りになったかな。
僕は、やはり、彼の作品が好きだかどうだか、よくわからない。
しかし、彼の歩む姿みたいなものを想像し、その歩みに好感、というか、大きな敬意を感じる。
集中的な読書はしばらく休憩するが、彼の作品は、もう少し、読み進めていきたい。
さて、あと数冊で休憩に入ると思うが、その数冊を何にしようか・・・
いま、ここで、決めてしまおう。

まずは、翻訳。

『SUDDEN FICTION -超短編小説70』
『ティファニーで朝食を』
『ロンググッドバイ』
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』

あー、キリがないなあ。
カーヴァーも読みたい。何冊か彼の訳で読んだと思うのだが。ル=グウィンも読みたいし、その他にも彼が翻訳した作家のものは全て関心がある。フィッツジェラルドも読み直してみたい。僕にはその良さがあまりわからなかったので、もう一度読み直してみたいといつも思っているのだ。

次に、ノン・フィクション、エッセイ。
まず、なにより、

『アンダーグラウンド』

これは、カポーティを意識しただろうな。
そして、

『約束された場所で―underground 2』

エッセイ類では、、、

『遠い太鼓』
『やがて哀しき外国語』
『雨天炎天』

短編小説集だと、、

『神の子はみな踊る』
『東京奇譚集』

まとめよう。


『SUDDEN FICTION -超短編小説70』
『ティファニーで朝食を』
『ロンググッドバイ』
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』
『アンダーグラウンド』
『約束された場所で―underground 2』
『遠い太鼓』
『やがて哀しき外国語』
『雨天炎天』
『神の子はみな踊る』
『東京奇譚集』

うー、、、
11冊になるじゃないか。
そんなに読みたくない・・・

やれやれ。



さて、現時点での読了は、、、

 1.『風の歌を聴け』
 2.『1973年のピンボール』
 3.『羊をめぐる冒険(上)』
 4.『羊をめぐる冒険(下)』
 5.『ダンス・ダンス・ダンス (上)』
 6.『ダンス・ダンス・ダンス (下)』
 7.『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)』
 8.『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)』
 9.『蛍・納屋を焼く・その他の短編』
10.『ノルウェイの森(上)』
11.『ノルウェイの森(下)』
12.『回転木馬のデッドヒート』
13.『国境の南、太陽の西』
14.『ねじまき鳥クロニクル 第1部』
15.『ねじまき鳥クロニクル 第2部』
16.『ねじまき鳥クロニクル 第3部』
17.『カンガルー日和』
18.『パン屋再襲撃』
19.『TVピープル』
20.『スプートニクの恋人』
21.『レキシントンの幽霊』
22.『海辺のカフカ(上)』
23.『海辺のカフカ(下)』
24.『アフターダーク』
25.『ふしぎな図書館』