クラシックで目にするフーガ(遁走曲)。


以前読んだ記憶によると、ある主題(この言葉も正しいか分からないが)と、別な主題(副主題?)が、逃げるように追うように立ち現れてくるもの、という説明。


記憶は、畢竟、自分にとって正しく歪むものなので、この記憶も歪んでいるのだろう。




日々、生存していると、追っていたつもりが、いつの間にか追われ、逃げているつもりが、必死で逃げていると、追う者となって駆けているのに気づく。




一種のラビリンス(迷宮)。




ぷらぷら歩くにかぎるのかな…






※体調を崩しておりました。ちょこさん、お誕生日おめでとうございました。遅れて申し訳ありませんでしたm(._.)m