願わくは 花の下にて 春死なん
その如月の望月のころ (西行)
おはようございます。
すこやかにお過ごしでしょうか?
昨晩の月は旧暦二月十六日。
十六夜。
満月。望月。
半影月食。
関東は雨で、その姿を見られず。
(和歌の意味)
できることなら桜の下で死を迎えたい。
2月の満月の頃に。
(お釈迦様が入滅した日のように)
西行さんのすごいところは、
本当に満月の頃に亡くなったこと。
願望が打ち上がって現実化。
量子力学的にもかなっっている。
と思った、2024の春。
本日は旧暦二月十七日。立待月。
二十四節気、春分。
七十二候、雷乃声発(かみなりすなわち こえをはっす)。
すこやかにすてきな時間を。
*過去の写真から