みそぎする川の瀬見れば唐衣  〜波の音、熱海 | 空に雲。 海に波。 月と星、そして虹。

空に雲。 海に波。 月と星、そして虹。

好きなもの、気になることを、少しずつ。

 

 

みそぎする川の瀬見れば唐衣 

ひもゆふぐれに波ぞ立ちける

 

    (紀貫之『新古今和歌集』)

 

 

 

 

おはようございます。

 

すこやかにお過ごしでしょうか?

 

 

 

昨晩は、旧暦五月十二日。

 

宵月。

 

 

小雨と曇、

うっすらと雲の向こうに見えるお月さま。

 

光が届いていました。

 

 

今日の写真は、

先日の熱海の旅から。

 

波の音が響きわたり、

体に入ってくるようでした。

 

 

仲間との瞑想タイムも充実。

 

すてきなリトリートでした。

 

 

本日は、旧暦五月十三日。

 

十三夜月。

 

 

二十四節気、芒種。

 

七十二候、腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)。

 

 

すこやかに、すてきな時間を。