志賀の浦や遠ざかりゆく波間より
凍りていづる有明の月
(藤原家隆『新古今和歌集』)
昨晩は、旧暦十二月二十六日。
二十六夜月。
昨日は夕方から寒くなり、
風が冷たく感じました。
気温1度の違い、
風の吹き方で、
体に感じる寒暖は変わりますね。
同じ場所にいるのに、
夏の暑さと正反対。
地球って面白い。
今朝の空は雲が厚く、お月さまのそのむこうに。
今日も過去の写真から。
本日は、旧暦十二月二十七日。
有明月。
二十四節気、大寒。
七十二候、水沢腹堅(さわみずこおりつめる)。
すこやかに、すてきな時間を。