釜揚げ牧のうどん

福岡といえば、「とんこつラーメン」なイメージが強い・・・
とおっしゃる方も多いかと思いますが
「福岡のうろん」は、讃岐うどんとまた違う味わいデス。

なんといっても、腰がない！
っていうか、腰ってナニ？って感じです・笑・

ラーメンはとんこつ・ナマ・極細麺がスキなあるですが
うどんは超軟麺の極太で腰がないのがスキです

そんなあるの理想形が「牧のうどん 」。

福岡空港の近くにも店舗があるので
福岡にいらしたことのある方は
足を運ばれた方も多いのではないでしょうか？

麺が太くて食べづらいとか
麺が汁を吸って、汁がなくなるからイヤだとか
食べても食べても減らない感じがするとか

地元でも讃岐うどん派からは辛口コメントなのですが

何せ、牧のうどんの地元も地元で育った人間にとっては
これがやっぱり一番なんです

あ。ちなみにスープは後から足せるように
やかんで追加スープを（もちろん無料で）出してくれます！

↑の写真はごぼ天＋肉うどん。

ものすごく、久しぶりの「牧の」だったので
牧のの2大人気トッピングの「ごぼ天」と「肉」を
両方乗せちゃいました（にひっ！）

しかも！
「牧の」のもうひとつの人気メニュー・・・

「かしわ飯」！！

今や全国区？となった（ハズ・笑・）のかしわ飯。
かしわ（＝鶏肉）入りの炊き込みご飯デス

福岡ではフツーにスーパーのお惣菜コーナーにも
売っているかしわご飯のおにぎりもスキですが

やっぱり、あるままの作るかしわご飯と
「牧の」のかしわ飯がスキです☆



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牧のうどん　片江店

住所：福岡市城南区片江4丁目1-20
ＴＥＬ：092-863-5326

*本店・空港店・マリナタウン店他全20店舗。

中華な一日＜長崎ランタンフェスティバル2011＞

満腹になって、外に出ると、ランタンの灯りが
いっそう鮮やかになり・・・





新地の奥にあるメイン会場の「湊公園」は大賑わい
ちっちゃなワタシとＣちゃんは完全に人の波に溺れて
ほかの2人を見失ってしまい・・・
白竜＠Ｍくんの名前を叫ぶＣちゃん・・・

すると、前に居たはずなのに、後ろから現れた白竜＠Ｍくん。
程なく猪八戒＠せんせーとも合流出来て一安心。

しかし、女性陣2人の恨みがましい視線に気づいたのか
その後は、はぐれないように気を遣って（遣わせて？）いただきました・笑・

そのくらい、人が多いので、手を繋いでの移動。
もしくは、リード持参がオススメです・笑・




左：天井には鶴が数羽舞うように飾られていました。
右：こちらは孔雀





↑こちらは竜なのですが、よーく見ると・・・





中華料理店で使われる、蓮華やお皿なんかで出来ているのです！
そのあまりの出来栄えに感動でした




↑豚のお供え物

結構、すごい写真なので、あえてわかりにくいものを・・・
いや、圧巻でした・・・

そして、なんとかかんとか湊公園を出て
ふっと見上げると・・・






孫悟空！！

こんなところに・笑・

やっと、コレで西遊記一行が勢ぞろい・笑・

中華な一日＜蘇州林＞

どのお店も人がたくさんで待ち時間も
結構あったのですが
運良くあまり待たずに入店できました☆

それでは！再びおいしい画像をﾄﾞｩｿﾞ(ｏ´･ｪ･)っ




左：炒飯　　　　　　　　　　　　　　　　　右：焼きちゃんぽん




左：ちゃんぽん　　　　　　　　　　　　　右：皿うどん



も！この皿うどんが絶品

麺が極細で、ぱりぱり感もいい感じで
あんとすっごく合う！！

この皿うどんを食べる食べに、また、長崎ドライブしたいくらい

長崎で食べるものに悩んだら「蘇州林の皿うどん」が
全力でオススメです！

あるは太麺の皿うどんも、博多皿うどんもスキだけど
この極細麺の皿うどんは忘れられないおいしいさデシタ

でもって、こちらのお店の「月餅」には
このランタンや中秋節などお祭りの時にしか販売されない
特別な月餅があるのですが、それもオススメです！

あるとＣちゃんはそれぞれ、実家の両親へのおみやに
購入しました☆



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蘇州林

住所：長崎市新地町11－14
ＴＥＬ：095-823-0778
ＯＰＥＮ：10：00～20：30(不定休）

中華な一日＜長崎新地中華街＞

そして、本来の長崎さるくの目的のために・笑・
やってきました、長崎新地中華街 ！




って！ごめん。思いっきり白竜＠Ｍくんと
猪八戒＠せんせーの後頭部が写りこんでる・笑・

それにしても、この狭い空間にどれだけの人がいるの？！
ってくらい人人人！！




いやーすごかった！
手を繋いでないと間違いなく迷子になる状態！
それでも、なんとか前に進んで・・・




桃饅頭にたどり着きました・笑・

これを食べるために来たようなもんです。
今回の長崎は・笑・

しかも、同じものを四方向からそれぞれに撮った
写真をtwitterで同時についーとしたので
4人のフォロワーさんは4連荘で同じ桃饅頭の写真を見なくては
いけないハメに・苦笑・

ごめんね。ららちゃん

更に・・・





蒸したてほかほかのマーラーカオの誘惑にも
負けてしまって、チョコ＆マロン味のマーブルマーラーカオも
ぱくぱく

そして、おみやを買ったりしながら、中華街で今日の〆の
中華ご飯をいただくことに！

中華な一日＜長崎市亀山社中記念館＞

興福寺を出て、次に向かったのは
去年の大河ドラマ人気の影響を体感できる・笑・
「亀山社中記念館 」。

大河ドラマの「龍馬伝 」にはまっていた沙悟浄＠Cちゃんの
リクエストです・笑・

興福寺のすぐ近くに看板が出ていたので
「行こう！行こう！」となったのですが、
ものすごく急な坂道を登って上って・・・

「なんで、こんなところに作ったのよー」と
ぼやきながら、後ろを振り返ると・・・




眼下に広がる長崎の町並み。

梅が白い花を咲かせているのに、ココロを和ませながら、
更に上へ。

やっとの思いでたどり着いた




亀山社中記念館だったのですが、
あまりの入場待ちの行列にへこたれて・笑・
中には入らず、その脇にある「龍馬のブーツ」で記念写真




このブーツの中に足を突っ込んでみんなで代わる代わる
記念写真を撮るいい大人の西遊記集団・笑・

しかも、あるとCちゃんのいぢめで、
ブーツに足を突っ込んで、長崎の町並みに向かって

「これが、日本の夜明けぜよー」

と叫ばされて
凹みまくる白竜＠Mくん






叫ぶ前は、ちょうど人通りが途絶えていたのに
叫びだした途端、若いお嬢さんたちが団体で・・・

大笑いしてしまった、あるとCちゃんデシタ☆

そう・・・人はﾜﾀｼﾀﾁのコトを魔女と呼ぶ(にひっ！）

そして、帰りの坂道は足取りも軽く・笑・

再び、興福寺の前を通ると
ちょうど「媽祖行列」の「菩薩揚げ 」に遭遇。





きらびやかな一行を見送って、中華街へ♪


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長崎亀山社中記念館

住所： 長崎市伊良林２丁目７番24号　
ＴＥＬ：
095－823－3400 
ＯＰＥＮ：9：00～17:00

*入館料：一般個人は\300

中華な一日＜東明山 興福寺＞

中華大明火鍋城を出て、高速に乗り
向かうは長崎！！

そうです。

長崎の冬の風物詩といえば！！
中国の旧正月を祝う行司「春節祭」を起源とする
「長崎ランタンフェスティバル 」！
2/3～2/17までの期間中、約15,000個にも及ぶ
ランタン(中国提灯）が街に飾られます☆

以前、長崎に出張で長期滞在したときに
行ったことがあるのですが
それも遥か彼方の思い出

ということで新たに思い出を刻むために
トモダチの運転でばびゅーーーん♪と長崎へ

道中、西遊記の話になり、
中国大明火鍋城で胡瓜を頼んだ胡瓜ズキのトモダチが
「沙悟浄」
体型的に歯科医の先生が「猪八戒」
運転手は車も白ということで「白龍」
そして、あるが「三蔵法師」
ということで盛り上がったのですが、肝心の「孫悟空」がいない・・・

天竺＝長崎にたどり着く前に、妖怪にやられるのでは？！

などと、話しながら、テンション高く長崎へ到着。

まずは、会場のひとつである「興福寺 」へ。




こちらは我が国最初の黄檗禅宗の唐寺として広く知られていて
本堂である「大雄宝殿」は国重要文化財となっています。

また、本堂内に懸かっている「瑠璃燈」は
高さ２１８㌢、直径１３０㌢で日本に現存する最大の中国ランタンで
市有形文化財となっています。

また、中国の航海の守護神である「媽祖」も祭られていて
昔から中国との貿易が盛んだった長崎らしいなぁと思いつつ
以前、じじいもと行った「横浜媽祖廟 」を思い出して感慨深かったデス。

その媽祖堂の前に下がっている巨大な魚板。





お坊さんたちに飯時を告げるため叩いた木彫の魚だそうですが
こちらのものは、とても美しく、しかも、雄雌そろっているのは
珍しいのだそうです。

また、今回は「仏手柑」と呼ばれるインド原産の果物も
飾られていました。




わかりますか？
仏様が合掌をした手にその形が似ているということで「仏手柑」。

中国では古くから「不老長寿」の珍菓として珍重され
漢方薬や盆栽として、また、絵画などの文様として用いられている
ようですが、生食はできないそうです。

あるはこんな果物を初めて知ったのでびっくりでした☆


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東明山　興福寺

住所：長崎市寺町4番32号
ＴＥＬ：095-822-1076

拝観料：一般大人\300
 

中華な一日＜中国大明火鍋城＞

去年からオトモダチがずーっと行きたがっていた
「中国大明火鍋城」の本店でランチ♪

本場の四川料理がリーズナブルに食べられるとあって
わかりにくい場所にあるにも関わらず
いつもお客さんがいっぱいの、本当に人気のお店デス。




左：揚げエビの大辛味炒め　　　　　　右：鶏から揚げレモンソース

いや。もう。おいしくて、おいしくて、ビールが進みます・笑・

↑タンタン麺

ココに来たら、絶対食べておきたい一品！！
そして、もう一品。
このお店で外してはならないメニューがコチラ

麻婆豆腐
辛いんですけど、それが、病み付きになる、うまさなのです！

このほかにも、ちゃっかり前菜でハチノスやら、
胡瓜の酸辣ソース和えなんかいただいて・笑・

もちろんこちらも




杏仁豆腐

トモダチは




左：

大湯圓 (重慶黒ゴマあん白玉)　右：ココナッツ饅頭

なんかをチョイスしていました☆

やっぱり、中華は4人くらいで行くと、いろんなものが食べられてるから
いいですね☆

そして、ここでお腹を満たした後も、
まだまだ中華な1日は続きます・笑・



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中国大明火鍋城 　本店

住所：福岡市早良区百道1丁目5-1
TEL：092-846-2116
OPEN：11：30～14：30/17：30～22：30
Pあり。年中無休。

ゴッホ展

よく、考えたら、新年のご挨拶もまだデシタ

あけましておめでとうございます

相変わらず、バタバタの年末年始を過ごして
気が付くと、もう、立春も過ぎ・・・
ご無沙汰に不義理ばかりをしていて恐縮ですが
たくさんの方に支えていただきながら
なんとか、かんとか、元気にがんばっています

さて、そんなこんなで九国博 で行われている「ゴッホ展 」に
1月最後の日曜日に行ってきました。

何気なく早起きな日曜の朝。
掃除して、洗濯して、お風呂に入って・・・
今日は引きこもってのんびりするぞーと思っていたら
TwitterのTL上では、フォロワーさんが
「ゴッホ展！１時間待ち！」とか、「40分待ち！」のpostが・・・

行きたいなぁとは思いつつ、基本、引きこもりなあるは
そのpostにツッコミを入れつつ、傍観していていたのですが

「天神で待ってる」

と仲良しのフォロワーさんから、お誘いのpostが・笑・

ええ。「お誘いは断らない」モットーは、未だ健在
ソッコーで準備して、電車に揺られて、行ってきました☆

西鉄で切符と入場券がセット になったものを購入したときは
「90分待ちですけど、大丈夫ですか？」と言われたのですが
ここまで来て、引き下がれないので・笑・

↑の入場券セットは良かったですよ＾＾
九国博について、スムーズに列に並べるし
ポストカードや太宰府で使えるクーポンもセットになっています☆

太宰府に着いて、まずは「きくち 」の梅ヶ枝餅をげっちゅっ☆して
熱熱のをほおばりながら、待つこと30分ほどで
ゴッホの作品たちに会うことが出来ました。

もう、中はホントに大混雑で「人・人・人」だったのですが
どの作品も最前列でしっかり、きっちり堪能。

全てを見終わった時には、3時間近く経っていました。

ゴッホの作品を支えたであろう素描の数々に
これぞ！ゴッホ！という色彩豊かな油彩画。

ゴッホの作品だけではなく
ゴッホに影響を与えた画家たちの作品や
ゴッホの絵画技法・基礎となった作品を併せて見ることで
より、ゴッホの作品が強く印象に残る作品展でした。


見終わった後は
ちょっとぼーっとしていて、思考回路が止まった状態で
完全にゴッホの世界に引っ張られてしまっていました。







いつか、また。

ね。


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ゴッホ展/九州国立博物館

2011/1/1-2/13

焼肉もつ鍋 稲

がっつり～☆焼き肉ともつ鍋！

日曜日の夕方16：00以降しか、自分の時間が取れない
あるのためにお友達が一緒にお食事に付き合ってくれました☆

おいしくって、楽しい時間を過ごすことができて
本当にシアワセです☆

ちなみに上の写真ではわかりづらいので
もう1枚・・・




生ビールの大と小の違いわかります？・笑・

男の人でも片手でずっと持っているのは
ツライ重さと大きさです・笑・

ま。もちろん、あるは大ですけどね♪
だって、焼肉食べながらなんだもん！
大でもあっという間に・・・





タンとレバ刺し！！

もう・・・がっつがつ食べちゃうおいしさです
このほかにもカルビとか食べた記憶が・・・





散々焼肉を食べた後ですが、もちろん！
もつ鍋も食べちゃいます！！

だって、ココ本当に焼肉も！もつ鍋も！
おいしいお店なんだもん

しかも・・・〆は・・・





ちゃんぽんと雑炊と両方～

どんなにお腹いっぱいで、苦しくても
食べれてしまう、魔法の雑炊なのですよ・笑・

ウチに近いところが日曜開いててヨカッタ☆


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焼肉もつ鍋　稲　笹丘店

住所：福岡市中央区笹丘1-34-14-1
ＴＥＬ：092-771-0425
ＯＰＥＮ：17:00～22:30　月曜休(祝日の場合は翌日）

＊田島のバス停の近くデス！

＊天神店もあります！
住所：福岡市中央区天神5丁目5-13
ＴＥＬ：092-715-4278　日曜休

TOKYO/NOVEMBER'10＜YASUKUNI＞

今回の東京行きの目的は2つ。

1つは、弟が結婚を決めた方の親御さんへの
ご挨拶。

もう1つは、靖国神社参拝。

父方の祖父は太平洋戦争時、満州で
亡くなった・・・ということになっている。

実際は、どうなのかわからない。

もしかしたら、生き延びたけれど
なんらかの事情で日本に帰ってこれなかったのかも
知れない。

けれど、父を筆頭に3人の子どもと
満州から日本に引上げてきた祖母の所へは
(実際は誰のものかわからない）遺品と戦死の通知が
届いた。

妹と弟と母親のため、急いで大人になり
兄・・・というよりは父親の・・・代わりとして
生きてきた父は東京に行くと必ず
靖国神社で昇殿参拝してきた。

それは。

「靖国神社参拝」というよりは
むしろ
「父親に会いに行く」というキモチに近いものであったと思う。

あるが子どもの頃は
「もしかしたら、向こうで生きているかも知れない」
という望みを父はまだ持っていた。

だけれど、自分自身が歳を重ねて
もし、戦死していなくても、寿命で亡くなっているであろう
という月日が流れてからは
父から少し力が抜けた気がする。

歳の離れた弟を若くして亡くし
祖母が亡くなった年齢よりも多くの歳を重ねた
父とおそらく一緒に来るのは
最初で最後になる靖国神社参拝。

それは

秋の終わりの肌寒い1日だった。