- 江國 香織
- 号泣する準備はできていた
直木賞受賞作を含む短篇集。
江國香織さんにしては、珍しく。
わたしたちの日常の中で、どこにでもあるような、
誰にでも起こりうるような。
そんな状況とその状況下の主人公のお話。
以前にも書いた気がしますが、サブタイトルも含めて、
江國作品はタイトルがそそられる!
今回の「号泣する準備ができていた」も
あるのココロをびびびっ!と刺激。
「号泣」
基本的にあるはかなり泣き虫だと想う^^;
本を読んでは泣く、映画を観ては泣く、
音楽を聴いては泣く、スポーツ観戦しては泣く・・・。
だけど^^;
性格が屈折しているので・苦笑・
自分のために泣くことはかなり少ない。
しかも、理由は9割方「悔し涙」・苦笑・
(泣くというより、涙が滲む・・・って感じ)
残りの1割は嬉し涙かな?
なので
「号泣」
あんまり記憶にない・・・・・・。
っていうか、「号泣」するときって、
なんか途中から自分の意志に反しているっていうか
止まらなくなる感じがする┐(´ー`)┌
泣き始めはそうでもないのに、
止まらなくなって、覚悟を決めて泣いちゃう感じ・苦笑・
だから、
ひたすら泣く。
とにかく泣く。
こどもみたいに泣く。
声を上げて泣く。
タオルを握り締めて、力いっぱい泣く。
で。
寝る。
次の日。
ちょっと頭が痛いけど。
問題は何一つ解決していないし、
状況も何一つ変わっていないけれど。
なんだか妙にココロがすっきりして、
体とココロに巣くっていた憑き物が落ちた感じ。
「号泣」
できるって実はとっても健康的な証拠かもしれない。
こどもも号泣した子ほど、
あとはケロってしているでしょ?
逆にふにふにぐずぐずして、
泣き方が中途半端なほうがぐずるのが長引く。
「号泣」
は。
こどもより大人に必要なメンタルケアなのかも
しれないね。
最近
「号泣」
しましたか?