就職、転職活動の際、発達障害は伝えるべきなのか?
自分は、何を重視するかで伝えるか黙っておくか変えるべきと思います。
注意点
・発達障害の中でも、一見健常者と見分けがつかないADHDと、高機能発達障害(アスペルガー症候群などの高機能自閉症を含む)が対象です。
・私自身の推測も含まれています。採用側の頭の中を覗く事ができないためです。
結論を言いますと
伝える事で、マイナスに作用する事はあってもプラスに作用することはほぼ有り得ない。
残念ですが、これが現実です。
仮に採用側の立場になってみます。
健常者のAさん、面接で発達障害を持っている事を伝えたBさんからどちらかを採用する事になった時、(性格などを度外視した場合)同じ能力であればどちらを採用しますか?
Aさんを採用する割合が多いと思います。
Bさんの方がAさんよりプレゼン能力が20%高くても、Aさんを採用する人の割合がまだ多いと思います。
この状況でBさんが採用される場合は次の2ケースです
・Aさんと比較して桁違いの能力を持っている。
・発達障害の事を伏せておく。
発達障害は症状が多様です。個人の自覚、努力だけではどうにもならない場合もあります。しかし発達障害は少数派にあたります。その少数派の為に気を使ったり、補助をする事は個人差はあれど潜在意識レベルでは面倒と感じます。
高機能発達障害を持っていてこのような疾患に興味がある私でも、同じ事を伝えるため、より労力を使わなけばならない事に対して、疲れる、面倒、イライラする等と感じた事があります。
故に健常者からすると、恐らく私以上にあると思います。もし本当に一度もそのように感じなかったのであれば、それは誇れる事だと思います。
つまり発達障害を持つ方を採用すると言うことは、採用側からすると普通の方以上の労力と配慮が必要です。
それなら能力に大差がない、即ち、替えが効くなら健常者を採用した方が、労力もかからずコスト面も安く済みます。これが発達障害である事を伝えてしまうとマイナスに作用する原因です。現に障害者水増し雇用問題が発生していますし・・・
桁違いの能力を持っていれば採用される可能性もあると思われますが、それでも大手以上になると厳しいと思われます。
しかし、伝えない場合は自分でなんとかしなければならず、他の方より精神的な負荷がかかりやすい事も事実です。発達障害であってもそれが影響する事なく就職できる、仕事できる企業が今後もっと増えれば良いのですが、、、