旅行でもいっしょに出掛けた人によって楽しくもありつまらなくなる事もあります、
私の場合は妻と二人きりだとすぐに喧嘩になってしまいます
娘が同伴なら多少の事では言い争いはなくなるようです、
親孝行とまではいかないかもしれませんが自分の親や妻の親とは結構いろいろなところに連れていったつもりです、
今回は私が父を連れていった旅行で喜んでくれたホテルのベスト１０を紹介したいと思います、
第１位 美湾荘（石川県 和倉温泉）
本当は加賀屋に泊まりたかったけど満室で、こちらに泊まりましたが父がとても喜んでくれたのが記憶に残っています、お風呂に行くのにエスカレーターに乗るのがとても気にいったようで高級感を感じます、
私は部屋を担当してくれた仲居さんがとても若くて美しい方だったのが印象的でした、
第２位 五浦観光ホテル（茨城県 五浦温泉）
ここも海が見える温泉でした、解放感のある露店風呂から見える太平洋は最高に綺麗でした、ホテルから持ち帰ったタオルをいつまでも大事にしていました、
また帰宅途中で寄った三大瀑布である袋田の滝も迫力ありました、そこで食べた味噌田楽も美味しかったです、
第３位 ホテルオークラJRハウステンボス（長崎県）
母がヨーロッパ気分を味わいたいとの希望で訪れたハウステンボス、羽田空港の出発時間が早かった為にこちらを夜中の３時半の始発の電車で行きました、皆睡眠不足のはずなのに気分はルンルン、疲れを感じなかったのはそれだけ楽しかったという事だと思います、このホテルの名前は私の記憶では全日空ホテルのような気がします、
第４位 
ホテルサンハトヤ（静岡県 伊東温泉）
ホテルサンハトヤ（静岡県 伊東温泉）あまり海底風呂は綺麗ではなかったけど食事で初めて鮑の踊り焼きを食べた場所として憶えています、また当時は夏休みという事もあり食事しながらマジックショ－も見る事ができました、やはり近くで見るとマジックも迫力ありました、
また最後に恒例の鳩がでてきた時には如何にもハトヤに泊まったという実感がしました、
第５位 四万グランドホテル（群馬県 四万温泉）
このホテルの宿泊が直近です、紅葉の時期に宿泊しました、天気も良かったので写真も綺麗に残っています、
料理も色鮮やかに綺麗で美味しかったです、
第６位 氷見グランドホテルマイアミ（富山県 岩井戸温泉）
露店風呂から見える雪化粧の立山連峰は見事でした、この氷見ではもしかしたらホタルイカが食べられるかもと期待していたのですが食事には出てきません、しかしその替わりにタコ飯が上手かったのには皆嬉しい悲鳴をあげていました、美味しかった事はいつまでも記憶に残るようです、
第７位 越の湯（和歌山県 南紀勝浦温泉）
当初はホテル浦島を希望したのですがあいにくの満室、考えた末に同じ地域の越の湯に変更しました、
父には勝浦温泉に泊まるとだけ言って出発、本人は千葉だと思っていますからだましツアーです、途中からどうもおかしいと思っても後の祭、車で朝６時に出発して夕方６時に到着とちょっとハードなドライブだったようです、最初に本当の事を言えば絶対行かなかったと言われました、
第８位 鬼怒川プラザホテル（栃木県 鬼怒川温泉）
ここではホテルより近郊の観光がとても面白かったようです、日光猿軍団では大笑いし日光江戸村では時間を忘れて興味深く見ていました、時代劇が好きな父は楽しい思い出となったようです、
このホテルではたしか車で貸切風呂に行った記憶があ
ります、また天ぷらの揚げたても美味しかったです、
第９位 ニューフジヤホテル（静岡県 熱海温泉）
花火大好きなム～ンライトですから当然熱海海上花火大会にも参戦しています、このホテルに泊まって近くで見る予定でしたが父が何処で見ても同じだとホテルから一歩もでません、しかたなく屋上から遠く離れた花火を見る事となりました、確かに無料で全体が見られましたが・・・
本当は至近距離で鑑賞したかったです、
第１０位 星ホテル（静岡県 北川温泉）
私が宿泊した旅館では最安値だったと思います、確か５人宿泊で一人６８００円、目の前には波打ち際の黒根岩風呂もありしかも混浴、北川温泉宿泊者は無料です、当然父と二人で階段を下りて入浴してきました、若い女性もバスタオルに包まれ入浴していましたからなんか得をしたような気持ちになりました、父もあの値段で泊まれれば安いと大喜びでした、
今回のベスト１０はあくまでも思い出に残るホテルです、ほとんどが温泉です、
私事ですがその父も先月亡くなりました、
もっともっと親孝行しておけばとちょっと悔いが残ります、
実家には母一人となってしまいました、私は長男で跡継ぎですから時期をみて実家に戻ろうかと思います、しばらくは母もゆっくり休養したいでしょうから引っ越しは半年か１年後になりそうです、嫁と姑これが一番の問題です