自分の気持ちを察してほしいと思っていても、相手にはなかなかそうは思ってもらえないもの。


男性と女性では、気持ちを察することに対する考え方が異なり、男性は予測することは不得手で起こったことに対する迅速な対処が得意であるのに対し、女性は察することを得意として行動から予測をしやすいのである。


それならば、女性が男性に対して気持ちを察するように仕向けるのは難しく、女性の方から、男性に対する不安な気持ちや女性自身が男性からしてもらいたいことをうまく伝えるために、自分の取扱説明書を作って、仲を深めるアプローチがある。


取扱説明書には、「私は」で始め、○○されるとうれしい、○○をすると楽しい、○○をすると元気になれる、○○の時は機嫌がいいといった、一緒にしたいこと、自分がされたいことを具体的にいくつか記して、自分の気持ちを予測してもらいやすくするのだ。


取扱説明書に記すのは、あくまでも日常のこと、難しくないことに特化して、簡単にできることが男性も女性の取扱いに慣れるという。


そして、きちんと伝えられたときには、「好きならやって当然でしょ?」と愛情をごり押しするのではなく、そのことにただ感謝するのだ。


気持ちを察することをしない男性を思い通りに誘導するには、まずは自己開示から行うことで、自分自身を見つめ直すこともでき、本当に相手に望むことを洗い出せるので、自分を誇大せずに承認してもらう道へとつながるのだ。