昭和のおかずの代表でした。物はアジの干物です。大きさが数cm(いりこ と呼んでいた)-生で食したり、フライパンで炒ったりして食べていました。から十数cmーよく焼いておかずにしました。まであり、時にそのまま食べたり、だしをとったり、焼いておかずにしたりと重宝しました。
目刺しとは「まあじ」や「カタクチイワシ」などの小魚の干物で、目刺しという魚がいる訳ではありません。
小魚ですから、たんぱくや栄養素やビタミン ミネラルも豊富で、青魚ですからEPAやDPAも多く含んでいます。
九州に住んでいたので、有名な産地は、天草地方と島根県産だと思っていました。少しだけちょっとしょっぱい。なんとなく懐かしい味がします。
ところで最近心配なのですが、心なしか目刺しの大きさが大きく、柔らかくなっているように思うんですが。初めのころは「シシャモ」や「うるめ」なんかはありません。
台風6号は全国に水害をもたらしました。お見舞いを申し上げます。私の住んでいる滋賀県は台風の進路に近かったが、たいした水害もありませんでした。