下宿 | 脳卒中(脳幹出血)医師 moonkikicocoのブログ

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約72歳。12年ほど前に脳幹出血で倒れました。合併症はたくさんありますが、何とか生きています。つまらないと思うかもしれませんが、愚痴っぽいブログですが、よろしく。

 下宿するとはどういうことか。心身ともに独立しているという事。つまり洗面歯磨きや銭湯など日ごろの生活習慣がしっかりと身についているという事。経済的に自立していること。そうでないと直ぐに親に頼ってしまう。私自身18歳で下宿し一人暮らしを始めました。初めのころ少しだけ里心が付きましたが、一人暮らしは気安かったですね。以後たまに帰省する以外ずっと下宿でしたね。

 下宿して暫くして、下宿屋に意外な人物が現れました。いわゆる「さすらいのギャンブラー」です。京都のあと青森に行くと言っていました。その彼から麻雀のルール(役や符や点の数え方など)を徹底的に教えてもらいました。

 以後麻雀を含め全てのギャンブルの原点です。

 高校時代体育の科目で、柔道か剣道を選んでいた。私は剣道を選んだ。当時教員は日本選手権で優勝した人だった。その人にいろいろ教わったが、幕末に人を切った刀を見せつけられた。しかし転校先では剣道はなく柔道だった。

 中学の時の一年間剣道部にいたのをふくめ、後半姿勢が良かったのはその為か?結局無段だったが、体力は確かについた。

 小学校に入ると毎年秋に学芸会があった。部屋を3つほどぶち抜いたような視聴覚教室であったと思う。その中央に当時珍しかった、テレビが置かれていた。低学年時は劇に、途中からはアコーディオンを弾いていた。その部屋で学校推薦の映画も見た。覚えているのは、「橋のない川」である。

 中学になると弁論(日本語も英語も)大会である。なにか競技大会に出たような気がする。

 高校ではコーラスに出たり、文化委員として芸術祭を企画したこともあった。

 学生時代は「発生展」をしたが、それが最後だった。社会人になってからは無い。