さて、絶賛稼働中の120センチ水槽ですが、前に触れたとおり夜間にはエアレーションをしています
水槽を立ち上げることの慣れにより、「まあ、バクテリアはなんとかなるだろうみたいな」甘い考えになるようになり、しばらくエアレーションはしていなかったんですよね
でも、今立ち上げている水槽には手を抜かないぞ精神により、今回はちゃんとエアレーションをしています
おさらいですが、水草水槽においては、照明点灯時はCO2を、消灯時にはエアレーションをした方がいいとされています
良好なバクテリアも酸素を欲していて、照明点灯時は水草の光合成で酸素が出ますが、消灯時は水草もCO2を出すので酸欠になる可能性があるからです。また、酸欠までにはならずとも、バクテリアの増殖を阻害する可能性があります。
もちろん、生体にとっても酸素は必要ですが、どちらかというとエアレーションはバクテリアのためにやっているかんじです
ただ、エアレーションの難点は、飛沫が散ることなんですよね
なので120センチ水槽では、冒頭の動画のとおり流木の割れ目に設置してみています
わたしはエアーポンプを使っています。
こちらをシリコンチューブでつないで、エアーストーンからエアレーションしています。
故障しないように、逆流防止弁も必要ですね。
また、排水パイプを水面まで上げて、空気をかませるという方法もありますね。
タイマー管理できないので、一々毎夜手作業しなきゃいけないのは苦ですが
やれることはやるの精神で、皆さんも美しい水草水槽を作ってみませんか