正解は、オランダロシア
赤、青、白の順番がちがうだけなんですねー
・・・といったところで(笑)、今回ご紹介させて頂く熱帯魚は、
グリーンネオンテトラです
なんで国旗の話をしたのかといいますと、ネオンテトラ、カージナルテトラ、グリーンネオンテトラの違いについて話したかったからなんですが・・・話がとおいか
・・・気を取り直して、まず、ネオンテトラですが、ザ熱帯魚ってかんじで、とても有名な熱帯魚ですよね
身体の中央に青のライン、尾びれの付け根からお腹にかけて赤のラインが入る、とてもきれいな熱帯魚です
なぜかネオンテトラがチャームさんで在庫がないので、今日はこちらの画像を↓
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で、カージナルテトラは赤のラインが頭まで入ります。
そして、グリーンネオンテトラは、赤のラインが上の2種よりも薄いじゃなくて、青のラインが尾っぽまで到達するから赤が薄く見えるだけのようですね
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グリーンネオンテトラの中でも、赤が強いものと弱いものと個体差があるようですね
というわけで、上3種は見た目が似ているのです
もちろん、ちがいもあります。
どの種も小型魚というくくりの大きさの魚ではありますが、身体の大きさはカージナル>ネオン>グリーンの順に大きくなります。
特に、他2種と比べ、グリーンネオンテトラは成長してもそれほど大きくなりません。
実は、これがグリーンネオンテトラの利点とも思います
ショップで売られているネオンテトラなどは、小さいサイズのものが多いと思いますが、この小さいサイズのネオンテトラが群泳している姿はついつい見とれてしまうくらいきれいです
しかし、ネオンテトラとカージナルテトラは、餌をかなりセーブしていないと太ってしまうのです。
太ると、全長というよりも体高が出てしまい、姿が乱れてしまいます
そうすると、ショップに売っているものとはずいぶん印象が違ってみえると思いますから、注意が必要です
グリーンネオンテトラは元々小さい分、この姿が乱れるということが、幾分か少ない気がします。
どちらにせよ、われわれ人間含め、メタボにはお気をつけください
身体が小さいからすべて良いかといえば、そうでもなく、その分、グリーンネオオンテトラはネオンテトラやカージナルテトラほどは丈夫でないように感じます。
ネオンテトラなどはパイロットフィッシュ(水槽立上げ直後の水が汚れやすい環境でも飼いやすい魚)にも使われるくらい丈夫ですが、グリーンネオンテトラはパイロットフィッシュとしては使わない方が無難だと思います。
そういう荒っぽい使い方さえしなければ、十分に丈夫な魚であると思います
また、小さいがゆえに注意しないとならないのが、餌と給水パイプからの吸い込みです。
餌は大き目の顆粒やフレークは口に入らないと思います。
また、例えばエーハイムのフィルターの給水口なんかだと、幼魚は隙間から吸い込まれるくらいの小ささですので、対策が必要です(小型魚の吸込防止対策については、またいつか記事にしますねー)
あと、バラバラと情報を詰め込んでおきますと、
泳ぐ場所は中層です。
性格は大人しいです。
また、水槽内での繁殖例は少ないそうですから、バンバン増えて困るということはなさそうです。
グリーンネオンテトラは、わたしも10匹以上飼っており、わたしの水槽では主力といえる魚です
遠目でみると、ほとんど赤のラインは見えませんので、グリーンネオンテトラメインの水槽は、青が主張する、爽やかな水景になります
皆さまも興味がございましたら、ぜひぜひ飼ってみてはいかがでしょうか
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