こんにちは!
マイケル太郎です!
今日は前回の続きで、『一対一対応の演習』についておお話ししていこうとお思います!
そこで、僕のYoutubeチャンネルに寄せられたコメントにお答えする形の記事にしているのですが、そのコメントがこちらです。
阪大薬学部志望です。
1A2Bの赤チャートの例題演習題はほぼ全て解けるようになっています。
『一対一対応の演習』はBだけ持っているのですが、
問題の網羅量は明らかに赤チャートの方が上であり、
1A23の一対一をやる必要をあまり感じていません。
しかし、様々な受験サイトを見ると「一対一はマスト」と書かれています。
一対一はB以外の全てにも手をつけるべきでしょうか個人的にはいらないと思うのですが不安です。
というご質問です。
前回、数学の解法暗記量(以下X)を
青チャート・Focus Goldはレベル5から20まで上げてくれて、
『一対一対応の演習』の例題はレベル20からレベル35まで上げてくれる
とお話ししました。
(は?解法暗記って?
って人はこちらの記事を読んでみてください!)
じゃあ赤チャートはどのぐらいXを上げてくるかと言うと、
レベル5からではないです。
レベル15から35まで上げてくれるイメージです。
なので、赤チャートってハードルが高いんですよ。
でも、質問者さんはおそらく非常に優秀な方だと思うので、
教科書傍用問題集をきちんとやっておられるのでしょう。
教科書傍用問題集は青チャート等の一部を代替してくれます。
青チャートで言えば、コンパス1~3
Focusで言えば、☆1~2あたりです。
つまり質問者さんは、きちんと学校の授業の教科書傍用問題集で、
レベル5から15まで上げた上で、15から35に上げたから、
今赤チャートをそこまで解けるようになってるのかなと思います。
こうじゃなくても別に構いません。非常に優秀な方でいきなり赤チャートから入れる方もいらっしゃるので。
質問者さんのXはすでにレベル35まで到達してるんです。
つまり一対一をを使う必要がないんですよ。
レベル35まで上げることが『一対一対応の演習』の例題の役割です。
次やるとしたらレベル35以上にあげる事ってなると別のツールになってきます。
じゃあ「何やればええねん」って話になると、普通は『一対一対応の演習』の演習題。
でも、この質問者さんそれが簡単だとおっしゃってます。
ここでレベル35と言うのは、『一対一対応の演習』の例題だけやった状態です。
ここから演習題までやればレベル50くらいまで上がります。
赤チャートの演習題をやっても同じくレベル50くらいまで上がります。
そこまで来たら、阪大志望ならもうXは十分です。
次は「思考の型」の勉強に移りましょう。
この「思考の型」って何?って話はまた次回!
さて、
私マイケル太郎は夢サポに始まり
より多くの受験生が論理的に勉強できる環境を作るため
東大・京大・阪大首席・獣医学部首席・医学部・文系全国1位
といったメンバーとSharingKnowledgeという教育サービスを提供しています。
論理的に考えて、きちんと自分の勉強に「なぜ?」と突っ込むだけで偏差値は20も変わります。
受験で大切なのはツールではなく、それらを如何に自分の成績向上に効率よく働くように組み立てるか?
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では〜〜〜