今日は前回の投稿から考えたことを書いていきたいと思います。


私はASDやADHD気質からきているのだと思いますが

ずっと頭の中のおしゃべりがとまりません。

特に気になった感情に引っ張られると

それがひどくなります。

ネガティブ感情は特にひどくて

私は常に何かに怒っていて

無駄に感情を増幅して

イヤな気持ちになっている時間が多いのです。


でもそれって

暇つぶしにやっているのかなと

ふと思いました。

「怒り」って、ガソリンになるって言います。

自分にやる気を起こさせるために

やっているところもありそうです。


嬉しい感情も増幅するので

味わうのもいいものなのですが

不思議と長続きしません。

それに比べて

ネガティブ感情のパワーはすごいです。

それを自分の中の潜在意識は知っていて

やっている気もします。


私は暇なのが苦手で常に何かしていないと

持て余してしまうところがあります。

子どもの頃から絵を描いたり工作が好きで

今も家族が呆れるくらい

ハンドメイドで毎日何かを作っています。

友人にも、泳ぐのをやめたら死んでしまうマグロ気質だねと

冗談で言われますが

本当にそうだと思います。


前回、「母の罪悪感を晴らす憂さ晴らしのはけ口にされてきた」と書きましたが

「不安と怒りが混ざると罪悪感になる」

と何かで聞いたことがあって

ASD気質強めな母も

不安と怒りが混ざった罪悪感を増幅させて

強めな暇つぶしをしているだけなんじゃないかと

ちょっと思いました。

もちろん、それを子どもに向けるのは

やってはいけないことだと思いますが

いわゆるエンタメのひとつに過ぎないのかなと。


そう考えると、軽く捉えられて

母の「重い・暗い・悲しい」の3拍子揃った

覆い被さってくるようなネガティブ感情を

スルッとかわせるんじゃないかなと

思えてきました。


今日は軽く書けたかなと思います。

ありがとうございました。