表題のとおり、今日は問題提起のブログです🤔
はじめに、以前からブログにもちょこちょこ投稿しているように
私はシンガポールの日本人会に大変お世話になっていますし、
日々運営してくださるみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、だからこそ言いたい...
「なぜ、理事選挙において家族会員は投票できないの?」と。
まず、シンガポールの日本人会の理事は立候補者が定数を超えた場合にのみ、選挙で選ばれます。
(今年は17人定数のところ、20人立候補者がいらっしゃったとのこと)
なので毎年必ず選挙があるわけではなく、ある年とない年があります。
(今年はある)
そして、投票できる人としては下記の条件が付されています。
• 投票できる方は、2024年1月26日までに日本人会への入会が承認された正会員、特別会員(正会員)、法人会員(代表者・ノミニー正会員)です。家族会員や代理人による投票はできません。
出典:シンガポール日本人会
「家族会員や代理人による投票ができない」というのは、駐在家族を例に挙げると、駐在者本人は投票できるけど、帯同家族は投票ができないということなのです。
うーん、これってどうなの?🤔
と、率直に思いませんか...
たしかに「会費を払ってる正会員のみが投票権がある」と言われれば、そうなのかもしれません。
(それって戦前の制限選挙と同じでは...家族の家事労働を無償労働としていいのか...など疑問はたくさんありますが一旦目をつぶる)
しかし、私が一番疑問に思っているのは
日本人会の運営下にある日本人学校のPTAやバス委員は就労していると免除=基本的には家族会員が担う
日本人会の社会貢献部のボランティア=毎週木曜日の日中に3時間の活動→就労していると難しいので基本的には家族会員が担う
と、労働力としては家族会員が従事しまくっていると思うんですよね🤔
それなのに、その声を吸い上げないのはどうしてなのだろうと...
あと選挙権以外にも、年に一回の年次総会というのも開催されているのですが、
こちらも正会員でないと議場にすら入れてもらえないんですよね。
私(家族会員)も実際に2022年3月に開催された年次総会に出席してみたのですが、
議場であるホールには入れてもらえず、別の部屋からオンラインで会議の様子をみるという...
(同じ日本人会館内にいるのに...)
つまり、自分が疑問に思っていることをまとめると
「家族会員は投票・議論の場に参加できない」というのはもちろん疑問であるうえに、
「労働力としては従事しているのにかかわらず、投票・議論の場に参加できない」という点に、
なおさら疑問を感じえないな、と...🤔
ただもちろんこれは私の一意見なので、
みなさんどう思いますかというのを聞きたくてブログにしてみました
ランチとかでいきなり切り出したらびっくりするからね...(とかいって今熱量高すぎて議題にあげそう)
(ちなみに、日本人会にも前回の選挙後に意見を提出してみましたが、特に返事がなかったので
さっきもう一度メールしてみた...面倒な奴というのはわかっています...)
2/19追記 日本人会の方から返信がありまして、今後担当の部会で協議をいただけるとのことでした
お忙しい中、まずは声を受け取ってくださったことに深く感謝します。
とにかく、なぜ家族会員は投票権や会議への出席権がないのか、
すぐに投票権をくれというより、理由が知りたいなと思っています。
考えがまとまりきっていなくて、読みづらいところもあったかと思いますが
お読みいただきありがとうございました
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