昨日は「ぽこ・あ・ぽこ」(以下ぽこ)の月イチの定例会にオンラインで参加しました
ぽこは、シンガポール在住の障がい(発達障がい、知的障がい、肢体不自由など)を持つお子さんや発達に不安のあるお子さんを持つ親の会です
ぽこ・あ・ぽこのサイト
このブログの2014年当時の投稿にもある通り(古参の方しかわからないよ)
(そんな奇特な方いるのか??)
長女は生後2週間くらいで細菌性髄膜炎という重い病気にかかり、「命が危ない」とすら言われていたのですが、
頭の手術や2ヶ月間の入院で幸運にも治療していただくことができました。
ただやはり完治!とはいかず、今もけいれん発作が出やすい体質だったり、
得意不得意の差が「稀な差」と言われるような、いわゆる発達の偏りがあるタイプです。
と、さらっと書きましたが。けいれんが起こりやすいことについては9年間ずっと服薬を続けてるのもあってわかっていたものの、
発達の凸凹に気づいたのはシンガポールに来てから(小学生になってから)でした。
(…というか親の私は気づくことができず、
習い事の先生が可能性を指摘→専門家に診てもらうことをすすめてくれた結果わかった)
娘の得意不得意に気付けたことは今後の方向性を考える上で良かったのですが、
日本のように福祉や行政に頼ることもできないし、ママ友に相談するには複雑なトピックだしで
当時は「どこに相談していいのか、これからどうしていくべきなのか」がわからず、
目の前が真っ暗でした。
そんなとき習い事の先生に「ぽこ・あ・ぽこ」について教えてもらい、
ぽこのメンバーの方とお話をさせていただいたことをきっかけに、具体的な相談先や長女に合う環境について前向きに考えることができ、
今に至ります
(この辺もいろいろありましたが、今回はぽこあぽこのグループについて焦点を当てたいので一旦割愛)
やはり合わない環境にいるときは学校に行き渋ったり、なんとなく自信がなさそうだったりと...
見てるこっちも辛くて、逆にイライラしてしまう(今思えば何て追い討ちをかけてたんだ)など悪循環だったのですが、
やはり長女にできる限り合った環境を整えると、楽しそうに日々を過ごしており。
もちろん今もいつもいつも調子がいいわけではないですが、
そんなときも「ぽこで相談しよ」と、セーフティーネットができて親の私の心が軽くなったのが何よりの救いでした
(結局家の雰囲気って、良くも悪くも親の心持ちに左右されてるとこあるよね)
そこからはぽこにも恩返しがしたくて、次女出産までは運営のお手伝いもさせてもらったりしていました
(年明けくらいからまた復帰できればな〜と
フライヤーもデザインした)
ぽこの活動内容はこちらのフライヤー通りですが
月イチ(毎年8月や3月など一時帰国が多い月はスキップ)で平日昼に親同士で定例会をしたり、
(定例会というと若干固そうですが、近況報告をしたり悩みがある人は相談したりなどのゆるい会)
不定期で週末には親子で遠足的なのに出かけたりなど、
参加したい人ベースで活動をしています
ぽこについて、ご興味がある方はもちろんサイトに掲載のメールアドレスからご連絡をいただければと思いますし
私のInstagramにご連絡いただいても大丈夫です
ぽこに出会う前は、「母国でもないシンガポールで、私は娘にどうしてあげれば...」と悩みすぎて食欲がなかったりもしましたが、
今は逆に「シンガポールに住む日本人=マイノリティだからこそ(※とはいえ他の国よりも日本人の割合が多いのはありがたい)
ぽこのような濃いコミュニティで助け合い、情報交換ができてラッキーなのでは?」
と思っています
ということで、
今日は私にしては真面目な内容でお送りしました〜
(すぐ恥ずかしくなってふざけるやん)
とにかく、ぽこの存在が、届くべき人のところに届けばいいなと思います
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これはこれとして、最近夫とヘルパーさんが体調崩しちゃって我が家の状況がなかなかカオスなのですが😱😱😱
この話題はまたの機会に...
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