生まれながらにズボラなのか、それとも両親の教育が悪かったのか、それはよくわからないんですが、僕ね、部屋の掃除って週に1度しかしていないんです。


まあだいたい土曜日か日曜日に掃除をしますよね。


月曜日(汚さレベル1)
↓↓
金曜日(汚さレベル5)


まで上がるんです。月曜日~金曜日は一切掃除しませんから。



だから金曜日の段階は結構汚いんです。

本や新聞や服が、そこら中に散らばってる感じ……。


綺麗好きの方からしたら、ちょっと怒るレベルまでは汚いです。


そしてねー、問題が一つあって……僕ね金曜日の汚さが……全く気にならないんです(笑)


むしろ……心地よいとすら言える!


まあまあ、でもね、その心地良さに甘え……汚部屋レベルをぐんぐん上げていきますと、ただでさえ、ダメ人間なのに、芯からのダメ人間になる危険性があるから、せめて週1ではやっているんです。


じゃないと、井口レポーターがゴミ屋敷取材にくる!(笑)



まあまあそんな風に、元来が綺麗好きとは違う子ですから。


週1の掃除も、ツラッとしたもんなんです。


トイレと風呂をちょろりと。

部屋のほうは、テーブルや机や家電なんかの拭き掃除と、掃除機をちょろり。


そんなもんなんですが……。




昨日はやりましたねぇ!!



割り箸にウェットティッシュを巻き付けた”アホバカ棒”まで飛び出す大掃除でした!



………や、気が向いただけです(笑)


ただまあね。


1つ、遠い遠い理由になったものがあるかも、というのが土曜日にありまして。


土曜日に、友人のエイジという男が経営している居酒屋に行ったんです。


狭い店のカウンターで、1人で飲んでますとね、話好きのオッサン話し掛けられて一緒に飲むことになる、なんてケースあるでしょう。


土曜日はまさにそのケースだったんです。


まあまあ、話しているとね、うっとうしいタイプのオッサンだったんですが(笑)


んなことは、お互い様だからいいっこなしですわ。


まあそっすねー。

まあそっすねー。


と、話をしていたら、いつの間にか、話が”僕が独身であること”みたいな話になったんです。


「じゃあ、あれだろ。掃除洗濯炊事、めんどくさいだろ。早く嫁さんもらっちゃえよ!」


………。


僕ね、大嫌い(笑)


掃除洗濯炊事をこなすためだけにいる人は、”メイドさん”でしょ。


って思っちゃうんです。


なんか……嫁さんってもっとこう……

ねっ!あるわけでしょう青春の熱いパトス!みたいな……

一生一緒にいてくれや

三木道三的な!(笑)



『そんな夢みたいなことを言ってるから、いつまでも結婚出来ないのよ~~』



という守護霊からのアドバイスは華麗に無視してやります!(笑)



まあまあそんな意地があってね、このグータラさんが、せこせこと掃除なんかしちゃったのかもしれません。



ええ、決してね。



大学時代の友人で今東京で奥さんと子供と一緒に暮らしている奴から、



ディズニーランドのハロウィンパーティーに参加しちゃいました。
来年には2番目の子が生まれま~す!



なんて浮かれた写真付きのメールを忘れるために、大掃除に逃げ込んだわけじゃあないんです(笑)
さてさて、皆々様。突然ではございますが、


ロウソクもらい


ってイベント知ってますでしょうか?



や、これね、今まで何人かの北海道外の方に尋ねたことがあるんですが、今んところ、知ってる方がゼロ人。

どうやら北海道限定のローカルイベントらしいんです。



この”ロウソクもらい”ってね、基本的なシステムとかはまさに今日行われているハロウィンと一緒なんです。


せいぜい小学校高学年までの子をリーダーにして、5~6人かなぁ。

近所の家、1軒1軒を回るんです。

で、ハロウィンの場合はね、

トリックオアトリート!

我々にお菓子を与えなさい。さもなければ我々はイタズラをするであろう


ですよね。


や、そういうことですよ。中学英語的に訳せば(笑)



対する”ロウソクもらい”はね、玄関口で、その家の家人に歌うんです。


♪ ロウソク出せ、出せ~、出せよ~ 出さなきゃお前に噛み付くぞぉ~


って。


…………。


いやっ!本当ですって!!(笑)


僕が悪ふざけで作った珍歌みたいな歌詞ですけど、ほんとにそういう歌詞なんです!(笑)


まあこれを歌ってもね、町内の人、ほんとにロウソクは出しません。

ロウソクの代わりに、お菓子だったり小銭をくれるんですよ。



まあアレですよ。願い事を直接言わないのは、日本の伝統というか、お約束ですから。

京都で「ぶぶ漬けでも?」って言われたら帰りますでしょう。

「喜んで!」なんて言わないでしょう。

言ったら、ハッ倒されますよ。


だからそういう意味では一緒ですね(笑)


で、ハロウィンが、イタズラかお菓子の二択。

”ロウソクもらい”も、ロウソク(お菓子)か、噛み付くの二択。


…………。


広義の意味では一緒です!


………。まあいいじゃないですか、”一緒”ってことにしてもらわないと、話が進まんのですよ(笑)



まあまあ、またね、ハロウィンといえば、コスプレの他、ランタンがありますでしょう。

”ロウソクもらい”の方はコスプレはないんです。


ええ、コスプレこそしないんですが……。


提灯はあるんです!


向こうがランタンならこっちは提灯だ!みたいなことですよ(笑)


一緒、一緒(笑)



あとは開催日程なんですが……。

あれ、ハロウィンが行われる10月31日ってキリスト教の聖人のお祭りかなんかなんでしたっけ?

や、ごめんなさい。かなりうろ覚えですけど、聖バレンタインとかクリスマスみたいな意味の日だったはずです。


”ロウソクもらい”はねぇ、七夕なんですよ。

だからあれですよね、そっちが西洋の祝日にやんなら、こっちは東洋の祝日である五節句にやってやんぜ。

みたいなことですよ(笑)


一緒なのっ!(笑)



まあ、ただね、先程、ローカルイベントって書きましたけれど、この”ロウソクもらい”

同じ北海道民でも「全く知らない」って人が結構いるんです。


や、確かに北海道は広いですから。
全てのイベントを共有できるわけがないんです。

ですからそういうことがあったとしても仕方ないんですが……。


でもね、同じ札幌市民でもね、「知らねぇよ、んなもの」って言う人がいるんです。


ただこれに関しても、少し微妙なんです。


いや、以下は僕の私感なんですが……。


札幌市ってね、”豊平川”という石狩川の支流が町の南北を分けるようにして流れているんです。


どうやらなんですが……。


豊平川以北の札幌市民はこの”ロウソクもらい”について知らない人が多いんです。





しかし、しかし、です(笑)

じゃあ、”ロウソクもらい”が豊平川以南の札幌市民限定の、超ローカルイベントなのか、というとね……。


札幌から東に数百km離れた釧路市出身の奴が、

「”ロウソクもらい”あったよねー」

みたいなこと、しゃらりと言ってたりするんです(笑)



ミステリーですよ(笑)



まあまあしかし最大のミステリーといえば………。



ずっと書いてきたように、”ロウソクもらい”は、完全にハロウィンから、パク……インスパイアされているんです(笑)


でもね、日本で”ハロウィン”が定着してイベント化されたのって、せいぜいここ20年くらいのことですよねぇ……。


ですが………。


現在、71歳のうちの親父も、


”ロウソクもらい”やったことあるよ!


なんて言っているんです。



じゃあ少なくとも、60余年以上前にはハロウィンをパク……ハロウィンにインスパイアされてイベントを開始した人間がいた……?


しかしそのイベントはなんらかの理由で北海道内に”まだら”にしか分布されなかった……?



やっぱりミステリーですよ(笑)
まあ今となっちゃあ仕方ない話でございますが。

僕ね、さる大学の文学部の出身なんですよ。


もう~、タイムマシーンがあったら高校3年生の僕を殴ってやりたい!


いいか!お前は今、”新聞記者になりたい”なんて思ってるだろうが、新聞記者になるなら、むしろ法学部だ!文学部なんてよせっ!

そして次点で国語の先生を夢見てるか知らんが、3年生のときに色々あって心が折れるからやめとけっ!!


と………。



まあまあなんでこんな話をしてるかと言えばね。


こないだ実家に帰ったとき、お袋から、

「あんたの使ってた部屋の机捨てたから」

と言われたんです。


まあそれでね。


「コレ、一応中にあったもん」


ってダンボールを渡されたんですよ。


で、ま、この中に、僕の卒業論文のフロッピーディスクが入ってまして……。


昨日、それを読んでいたわけなんです。

ちなみに卒論のタイトル。


【源氏物語とその影響に関する考察】


「うひゃあ!」って言っちゃいましたよ(笑)


深夜にタイトル見た瞬間、「うひゃあ!」って!
28歳の男が「うひゃあ!」って!!



そして………ず~ん………とへこみます……。




しかし、まあ、あれですねぇ。


これ持論なんですがね、結局のところ……料理ってね、自分が作ったもんが1番美味いんですよ。

味見したり……好きなように味付けしたりできるし、なにより”愛着”みたいな調味料のせいで10%増しで美味く感じれるし。


で、文章も一緒なんです。


自分の文章だから。クセの1つにも愛着があるはずなんです。

だから……面白く……面白く…………なるはずなのに……ねぇ……。


いや~~、読みにくい!!(笑)


久しぶりにこんな読みにくい文章読みましたわ!


タイムマシーンがあったら……行ってぶん殴ってやりたいくらいですよ。


「お前の卒論、読みにくいんじゃ!」


って。


まあ、ただ……!


「もうすぐ29歳なのに、まだ独身ってどういうことだよ!」


って22歳の僕からもぶん殴られるかもしれませんから、過去には行きません!(笑)




ごめんな、その頃の僕とお前は……。


27くらいで結婚してぇ、29くらいに長男誕生してぇ、33くらいで第2子かな!


なんて、バブル期のOLみたいなこと言っていたもんな………。



♪ 全部ウソさぁ! そんなもんさぁ!!




で……、なんでしたっけ?


ああ、源氏物語だ(笑)



いや~、ま、自分の卒論が読みにくいのはね、仕方ないというか……残念なことですけど。



それでも久しぶりにねー、なんだか昔の自分に会えたようで懐かしかったです。

もしかしたら、”文章”ってのは、”写真”や”映像”よりも濃密に『そのときの自分』を思い出させてくれるのかもしれませんね。



しかもね、文章って、”昔の自分”ってのを他人めいて見ることが出来るんです。



目の前に、卒論に四苦八苦している僕を眺めて見ている感じ。

決して同化はしていないんです。



言ってやりたいですねぇ。


「よお、タイトルだけは立派だけど、中身スカスカだなぁ」


って。



そしたらきっとアホバカ青年。ギィーって不敵に笑って……



「ばかやろう……立派なのはタイトルだけじゃないぜ?」



って言うだろうなぁ……。




ああ、それについては、いいんです。




25歳のときの会社の花見で専務にがっつり怒られることで、一応、気をつけることになりますから。


今は生温かい目でスルーしてやることにします(笑)