おはようございます傘

 

雨が適度に降って、ほっとしています。

 

さて、夫の夏季休暇最後のお出かけは

神戸ゆかりの美術館で開催されている

 〈彫刻家〉 はしもとみお展ー時を刻むいきものたちー です。

 

 

撮影可、彫刻作品によっては触ることも可能です。

彫刻の大きさは、犬猫に関してはおそらく実物大でした。(ミニサイズもありますが)

彫刻だけでなく、クロッキーや絵本の原画も展示された「はしもとみおさんの個展」です。

 

写真の数が多いので加工して載せました。

できたら拡大したり、パソコンで見ていただきたいです。

 

木彫なんですよ

 

沢山の猫ちゃんワンちゃんの中に
過去に出会った子がいるような気がしませんか?

 

私もですが、見て、触って、なぜか心がぎゅっとして

涙が湧いてきます。

 

はしもとみおさんの作品は、過去に飼っていてお別れした子たちを作品としたものも多いのです。

 

来られた方々みんな写真を撮って、触って、昔を懐かしむ、そんな静かな展示でした。

 

私はなでなでした子から、なかなか離れられませんでした。

 

他のいきものも沢山います

 

 

 

どれもこれもかわいすぎます

 

これはチェスと飾り時計と木製のレリーフ(ブレーメンの音楽隊)

​​​​​​

 

沢山の揺れるモチーフを見つめる犬と作家さん

行き倒れてる子犬たち。

子犬を亡くしたことがある人は、ここで心を持っていかれます。

 

私は美術館を出た時、なぜだか心が(少し泣いて)綺麗になった気がしました

(一瞬だけど)

犬猫が好きな人、かつて飼っていた人、悲しいお別れをした人

皆さんにぜひ見て触って欲しい展覧会でした。