高校生のママ(娘)が、1年に何人か来ます。

1人で来るママ、パパと一緒に来るママ、

ママの親(胎児の祖父)と来るママ、色々です。

追ってその話もしますが・・・

隣の市から自転車で来たママとパパ

理由はどうあれ、偉いと思いますよ、それはお互いの責任では

あるのだけれど、炉前でじっと2人で10数分待っている・・・

大人でも理由があるんでしょうが、死産になったのがよかったような

終始、ニヤニヤしてる大人もいます。

そんな二人は、だいたい「処分してください」・・・

さっさと帰ってしまいます。

それはこんな世の中ですから、生まれて1、2年経ってから、虐待されて

死んでしまうよりはいいかもしれませんが、

空から見ていて複雑です。

病院でおろせなくなって、なんらかの理由から火葬場に来ているのか、

やはり、覚悟を決めて産むと決めたのに不幸にも死産となって、

両家族数人で来て、なかなか

手放さないママには瞳いっぱいの涙が・・・

買い揃えた産着やおもちゃが、悲しみを倍増させます。

浮遊 霊でした。

胎児の火葬が一番つらいそうです。

3ヶ月から5.6ヶ月が多いらしいです。

この月は山なのでしょうか

4ヶ月あたりから、骨は拾えるらしいですよ(育ち具合による)

でも火力によって飛ばされてしまうこともしばしばとか、

ビニール袋に入ったまま、持って来られる方が多いですね

その胎児をケーキでも入れるような大きさの箱に入れて持って来られるそうです。

あとはガーゼに包んであったりするらしいですが、ガーゼが胎児に張り付いて

きれいに火葬が出来ない事もあるそうで

骨は粉々で原型はあまり留めてないのがほとんどとか

箱の中にはあまり色々な物は入れない方がいいみたいですよ

きれいに火葬する為の箱から胎児を出して、専用の小さなトレイ上での

火葬となるので、一緒に入れた物もトレイ奥に置いて火葬するみたいですが

(火葬場によって、多少ちがうでしょうが)

出さない場合一緒になって、やはりきれいに火葬出来ません、

ほどほどにしといた方がいいです。

との事です。

タッパーに入れて来た方にはまいりました。

あっと、そろそろ私の名前を

名前は 浮遊 霊と申します。

ではまた
集骨する時間もあまり長いと、時には倒れてしまう喪主の方もいらっしゃいますね、

寝不足のところに神経を使い独特な雰囲気の集骨室、

時に独特の臭いの残る場合もあるし、寒い所から暑い集骨室で気分が悪くなってしまうようです。

生前なにがあったのか、「あんたが悪いのよ」とか「好き勝手して先に逝って」と

泣き泣きどなっている方、

でもなんだかんだと言ってもお骨上げをしてくれるのですから

孤独死でも、お骨は受け取れないし葬儀もするお金も無いのでよろしく、と電話で済ませる方も

なかいはいます。

そのような(ほかの理由もあり)遺骨はある程度溜まったら無縁仏扱いの利く寺へ

しかし、最近ではそれも満杯になってしまった寺では壷からいったん全て出し

粉砕しコンパクトにする所もあるようですよ