『サイコパス』劇場版のBlu-rayに日本語字幕が付いているとのことで、前々から興味のあった私は早速、Blu-rayを購入して鑑賞しました。

それ迄のストーリーはノイタミナを観ていなかったので、購入していた小説や漫画でしか分かりませんが、思ったことは、

「楽園追放と少しリンクしているなぁ」

ということでした。

漫画のほうは2013年と、2014年の楽園追放より早く出ているのですが、オフラインになってしまったドミネーターを「ただの鉄屑同然」と言い放つのも、ディンゴにアンテナを破壊されたアーハンのことを「ただの鉄屑同然よ!」と怒り心頭に叫ぶアンジェラの声がかぶりましたし(笑)

シビュラシステムによって管理された社会というのも、何処かメモリ確保が全てであるディーヴァとかぶります。
シビュラシステムは潜在的な犯罪者を見つけたり、相性の良い男女をくっつけたり、職業適性を見いだしたりするのですが、これがディーヴァのシステムに何だか似ているような感じが、私にはしました。


「いつも誰かに気に入られたりしていないと、満足に生きていくことすら出来ゃしない。そんな人生の何処に自由がある。奴隷になってまで楽園で暮らしたいとは思わない」
というようなディンゴの台詞が楽園追放にはありますが、シビュラシステムも似たような具合ですねーーシステムに気に入られないと、まともに生きられない社会。
はじかれた人間は潜在的な犯罪者か、それを逃れたホームレスか。どちらかしか無いのです。


別に両作品が似ているからといって、虚淵さんを責めているわけではないです。
ーー良くぞ書いてくれた!
そんな気持ちで、いっぱいなのです。


……やっぱり、ウロブチズムは私の肌にしっくりきます。昨夜もAmazonで関連書籍をポチりました。ああ、本を処分しなくてはもう本棚に入らないです……

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