まだかけないことがあったり
あったり
あったり
で、きのうはあいけんがしんじゃったり
と、これから出勤します。
開店したのは4月13日の金曜日。
ざっくりした経緯はのちほど書く予定。
明日は定休日なので、犬くんのお葬式は明日です。
市営の火葬場で焼いてもらい、合掌するだけだけど、
お隣は人間のお葬式もしているので、本当にお葬式みたいになるのです。
昔は父とシャベルを持って、山に埋めたり@@
今はそんなことをすると新聞ネタになりそうです。
弟を起こして、おでかけするッス!。
日曜の昼過ぎ、チャイムが鳴る。大抵、エホバ王国会館のパンフ配布をする女性会員さん。強い勧誘をする訳でもなく、品の良いご婦人たちなので、在宅なら応対に出る。玄関の掃除サボッテいて、まだゴミ出ししてない。犬が大声で鳴くので、小さく玄関を開ける。
居たのはローカル・コーラスのメンバーさん。近所に買物のついでに寄ったそうだ。彼女は某新興宗教分派の信者さん。先日、パンフレットを貰ったばかりだった。私がHCV根治治療中なので、病気治しに手かざし(お光さま、浄霊)を勧めに入信勧誘。
■■■
彼女は地域に結婚して来た女性。この宗教の支部長は同級生の姉ちゃん!。ミニ教祖さまが、民青の運動家だったことや、叔母さんが熱心な信者さんで、家族ぐるみで入信した経緯など、地元民の私はあれこれ聞き知っていた。私としては、ローカル情報が多すぎて、M姉ちゃんに人生相談をする気が起きない(汗)。それに、拝んで病気治し?、苦手なジャンルだ。学生時代、お手かざしの人に大学祭で拉致され「悪魔憑き」といわれたこともある。それから、どうもイメージが悪い(笑)。
間の悪いことに、このご婦人の旦那さん。大学時代に原因不明の内臓疾患が、浄霊で快癒した実体験がある。それが、彼女の行動を支えている。本当に!善意の他人~!なのだ、彼女は、私が長年カルト教団の研究(趣味)をしていることも知らない。地元で私を知っている人は、私(変わり者系)には関わらないことも知らない。やっぱり、他地域から、お嫁さんに来た人はチャレンジャー(汗)。彼女の旦那さんは、小学生の頃から知っている。元カノと青春の蹉跌もずっと知っている。この善意の他人を傷つける訳にいかない。
丁重に断るのだが、相手は熱心なのでなかなか引き下がらない。
「騙されたと思って」
「アナタが暗い顔をしていたら家族も元気にならないわ」
「悩みや不安を打ち明ければ、楽になれるから」
「Mさん(同級生の姉ちゃん)はどしんとして、何を言っても平気よ」
「一人で行くのが嫌なら、私と一緒に行きましょう」
「お友達になりましょう」
インターフェロン治療をしているし、リパビリン・鉄剤も使っている。微熱も出るし、気持ち悪い時もある。
でもね!でもね!、
同級生の民青姉ちゃんを教祖さまとして拝み気はしないモンネ!!。
■■■
その新興宗教が、特別悪いなんて思っていない。宗教も会社も、良い部分も悪い部分も両方あるのも知っている。
だが、私の中で手を合わせるのは、もっと普通のこと。
綺麗な朝日だったり、
大きな海だったり、
何千年も生きている木だったり…。
キリストの手足となって、奉仕の人生を送る友人たち。アフリカや紛争地帯で貧困と飢餓に苦しむ人を救うためにすべてを捧げている友人や恩師がいる。その人に手を貸せることがあれば、出来るだけのことはする。強くしたい。自分の後半生は、少しは人の役に立つ時間のために生きたい。そのために今の治療を始めた。
病気で苦しむ人…、死んでいく人…、10年以上ほぼ毎日病院に行く。今日も行った。病室の名札が変る、真っ赤なランプが点灯する。幾度も人生の最後を目撃することになる。死は善人にも悪人にも平等に訪れる。
■■■
私の病気は、自分が招いたものだ。自分が病気になることで、少しだけだが、病気で苦しむ人の心の痛みが判るようになった。病気を差別する自称強者を知ることが出来た。それは神様の恵みだと思える。ヨブのように、多くの神の試みに屈せず、神を信じることの強さを証明した神の人がいる。ヨブを思えば、自分の病気など、蚊に刺された程度だ。
こんなことは、善意の他人に話せない。
彼女の訪問で、自分の中にある他人に対する無防備さが顕わになった。だが、反省したりしない。すべて人生に無駄なことなどないのだ。出会いは気付き、討論は心の研磨。迷信にさえ、何かの警告・ヒントがある。
誰も加害者にも被害者にもしないなら、それで良い。
いつか、自分が死んだなら、ゴミのように、骨も残らないほど焼却して欲しい。その日まで、健康に戻り、誰かの救いに使う時間とお金を稼ぎたい。
更新サボってました。
知人がフォローして」と言うので、ツィッターに参加。そのままズルズル…。書いていることがマニアックでキツイ?。ブログの下書きのつもりで書き出していたが、まだこちらのブログに清書(?)してない。ペグインターフェロンとリパビリン、鉄剤など治療に使っているのだが、薬を普段まったく飲まないので、薬の起こす副作用に巧く対応できていなかった。なんで気持ち悪いか?、原因が判っていても心がついていかない。一時悪化して治癒していた病気を掘り起こして根治治療を始めたので、気合が足りなかった。保健所とのトラブルや、かかりつけ医に治療を断られたり、気分は散々(汗)。
■■■
相手の気配や、内心を読む癖がある。繊細な乱暴者と言う矛盾したキャラなので、今の状況はキツいものがある。自分の存在自体、意味のないもののように感じ(汗)。キルケゴール的迷路に迷い込んでいた。
と書くこと自体、意味ないじゃん!!。
キルケゴールなんて書いたところで一体誰が共感してくれるのか?。
一番、ショックだったのは親切な人と思ったら、宗教の勧誘だったこと(笑)。
そんなこんなでいろいろですが、ツィッターは朝晩更新しています。生存確認にどうぞ!(笑)。
http://twitter.com/moondroper 神宮亜児(アコ)twitter
梅雨明け、一気の猛暑!。
閉所恐怖症(笑)。家にいるのは最低!!。暑くても外出。アララの空腹に気付く。安中市『あってり麺』で醤油味を食す。“あってり”はあっさりとこってりの造語。このお店で商標登録している。魚粉出汁と豚骨、鶏がらスープに揚げ大蒜が入っている。最初は魚粉が口に残り、それほど美味いと思わなかった。しかし、どんどん工夫が進み、今は絶妙のバランス。麺は勿論大盛り(笑)を注文。クーラーのない暑い店内、汗をかいて食べる。ここのあってり麺は中毒的に美味しい!。つゆも飲み、元気百倍!。
次はスーパーで駄菓子購入。駄菓子を手土産に公民館へ。
目的は公民館で練習している歌サークルの脱会。歌の練習日とペグインターフェロンの注射が同じ曜日。参加は無理!。治療明けまで休会。でも、治療機関は1年、または18ヶ月。平日の午前中、1年後のことは判らない。結局、会長さん不在。公民館でお手紙を書く。失礼のないように、公民館のイノさんにチェックしてもらう。
■■■
休会(ほぼ退会)のきっかけは白雪姫さま。真っ黒の髪、真っ白な肌、真っ赤な口紅、髪型のセットがディズニーの白雪姫似だからの仮称。※前回書いたアレ。
「治るまで(迷惑)だから休んだら」
昨年の暮れから、重篤な病気を発病している。熟練の外科医師の妙技で命がこの世に留まっている。今はHCV治療中。これは一種の抗がん治療。きつい鬱副作用。仕事復帰する希望!、頑張っている。厚化粧のおしろい臭い顔を見ていたら、吐き気と悪寒。鬱発作が喉元にこみ上げる。
「団体行動の出来ない人は辞めて頂戴」
バリバリの雑言機関銃。人間関係が一気に面倒になった。 心を身体を分離させて、鬱発作を回避する。心が身体を離れ、面白そうに状況を眺める余裕が出てきた。10分ほど一方的に嫌味を聞いていた。
■■■
白雪姫、実は継母的奥様。
「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのは誰?」
その奥様、昨年からそばにいると、頻繁に意地悪を言う。謎&原因不明&理不尽?だった。単に病人嫌い?。辞める前にスッキリしたい。公民館で聞き込み調査開始。結果、父の元同僚の妻おと判明した。イメージがなかったのは、教え子と教師の結婚、年の差カップル。
父に聞いたら、父と犬猿の仲(汗)だった。在職中、相当揉めていたらしい。加えてその旦那、私が中学時代、母校の進路指導。進学の時、トラブルになり理不尽な思いをした。長年の疑問が氷解。すべて、原因判明して、いっそ清々しい。
■■■
目下、ルネッサンス期の古典俗謡を原語で歌いたいと言う野望がある。
イタリア小曲の先生!!どこかにいないかな?
と、また違う歌の船に乗船の算段(笑)。
アマチュア・コンサート無事終了^^;。無事でない点は、私の15分遅刻。明け方、微熱で薬を飲みテキパキできなかった。
今まで遅刻しないで参加したことは一度もない。
色々病気関係の雑用が多く、また間の悪いことに、ペグインターフェロンの注射日に練習がある。結果、ほとんど休んでばかり(笑)。遅刻する私が悪い。悪いから辞めたい。だが辞めるタイミングが見つからなかった。
HCV治療を知らないご婦人メンバーに
「団体行動の出来ない人は辞めて欲しいわ」
「練習にもちゃんと出てないのに出る気なの?」
「治るまで家で寝てなさいよ」「癌でもないのに」
と出待ちで罵倒される^^。面倒なので「辞めます」と言った。
出番は3部構成。控え室で病気のことをあれこれ聞かれる。面倒だし、陰気な話なので、あまり公言したくなかった。ますます面倒臭いので、ガツンガツンに本当のことを話してやる(悪)。陰気な空気が空間を満たす。喧嘩を売ってきたのは向こうだ。ワシは知らん!!。
■■■
かのご婦人は一人美容院でハードセットし、セメント鏝(こて)で顔を地塗りしている(本人曰く)。病気の話で場が凍ったので、今度はブラジャーとおっぱいの話をしだした。メンバーのだれそれの胸が大きいとか、小さいとか、無神経を超えて、馬鹿馬鹿しくなった。70歳ぐらい?かな。真っ赤なルージュに、真っ白なおしろい、真っ黒な髪、いわば(笑)白雪姫のようなご婦人なのだ。白雪姫は、ブラウスの胸元、おっぱいの大きさが気になってしかたないらしい。衆目の集まる中、バッグの中から胸パットを取り出し、ブラジャーに入れる。あまり、大きくならないのが可笑しい。
久しぶりのステージでワクワクしていた。だが、この騒動で相当に鬱悪化してる。険悪な雰囲気はやり過ごしたい。会長さんや他のメンバーに謝罪しつつ、「辞めます」と言おうと思ったが、まだ何曲もあるので言えずにいた。次の出待ちの暗がりで、会長さんに「辞める」と言う。彼女は会の運営費のことなど、実務的に考えている。
「副作用で毛が半分になるし、人前に出られない」
と少し大げさな事実を言う。半分にはならない。そこそこはげるだけだ(笑)
「帽子でもかぶって、参加してよ」
「これからイベント多いんだからさ」
「出られるときだけで良いんだしさ」
さすが!会長さんは太っ腹だ。
一人メンバーが減れば、先生に支払うお礼が足りなくなる。結果、頭割りが増える道理だ。だんだんと、かのブラジャー奥様に腹がたち、思いっきり大声で歌ってくれた(笑)。
ホール一杯に自分の声が響く。快感!!。
嫌われたってこの快感は辞められない(汗)。
■■■
「病人は家で寝ていろ」
「病人はおとなしくしていろ」
「病人は人前に出るな」
ブラジャー奥さまの言い分は、差別感に溢れている。HCVのことを理解しない保健所職員。エイズと区別つかない人、簡単に他人に感染すると思っている人。面倒でたまらない。
コンサートの片付け時、病気のことを知った新興宗教の信者さんにお手かざしのパンフレットを貰った。
信じている人には良いかもしれないが、私はお手かざしに使う時間がないもんネ。外科手術3回、科学療法を選び、命を繋いでいる。手をかざす人たちに「悪魔がついている」と言われた、大喧嘩したことがある。なんで田舎って、心の中のことを露出しなければならないのだろう。
あ~~~~~!?!?!?!。面倒だ!。面倒だ!
今年4月頃のこと。
父を一時入院させたら、胸水が大量に溜まっていることが発覚。3月15日に入院して以来、今だ治療中だ。胸水というのは、肺と横隔膜の間に水が溜まっている状態。誰でもある程度溜まっているらしい。合計4リットル水を抜き、検査した結果、炎症性の水と言うことになった。肺癌、肝臓癌の精密検査をしたが、PET検査でも癌はなく、原因の消去法で結核性ということになった。結核菌はないので隔離されてはいない。もう三ヶ月の入院、四ヶ月以上の入院は病院の利益が減るらしいので、そろそろ退院と言われるかもしれない。
父を一時入院させたのは私自身が手術するため。お腹の中が腫瘍と水で16キロ分の病気が溜まっていた。手術は命を救ったが、もう子供を産むことが出来なくなった。それはそれで、寂しい気持ちになったりもした。
◆◆◆
そんな4月のある日、父が私の同級生の名前を言う。どうも、その同級生が父と同じ病院に入院しているらしい。同級生が父の名前を見て、私の親だと気付いた。男名前を女名前に変えただけ。同じような名前なのだ。父から聞き、中学生の頃を思い出した。野球部で活躍していた。闊達な少年だった。元気で素直で心のまっすぐな男の子、、、そんな記憶しかない。
◆◆◆、
毎夕、父の食事の時間に病院に行く。見回しても、同級生のウメちゃんがいない。キョロキョロしていると、頭髪が真っ白、両足のないお祖父さんがこちらを見ている。誰か判らず、挨拶をする。よくよく見ると、そのお祖父さんがウメちゃんだった。ウメちゃんは心臓弁膜症から足先の血の流れが悪くなり、末端の血管組織が石化。両足を切断することになった。奥さんとは離婚したらしく、娘さんが身の回りの世話をしてくれている。
挨拶とともに、そんなことを話した。ウメちゃんは言葉少なく、詳しい事情は判らなかった。心臓の病気が原因で、義肢をつけることができないそうだ。数日後、ウメちゃんは退院していった。その後の消息は判らない。私は荒くれ者なので、同級生会に参加しておらず、15の春から中学の知り合いとは絶縁状態。懐かしいはずの再開が、こんな状態なのが悲しかった。
◆◆◆
ウメちゃんと話して、頭が下がった。辛い病気に真正面に向き合っている。ウメちゃんの闘病を知って、インターフェロン治療の決心をしたのだと思う。難治性、辛い副作用も嫌だった。なんたらことないよ、ウメちゃんのがんばりに較べたら。その直後、肝臓専門医を尋ねた。15年も放置していた肝臓病を治す気になっていた。
些細な病気でクヨクヨするな!。手足があって、歩ければ、それだけでもラッキーだ。
ゴスペルクワイヤーに参加している。
金曜夜、土曜午後にレッスンだった。イベントまで3週間、あと3回で本番。南アフリカ(ソト語)語の歌詞がまったく記憶にひっかかってない。筆記暗記で覚えるしかない。5曲分の英歌詞とソト語を覚えないと本番楽しめない。
メンバーに宝塚の男役みたいな長身!、カッコ良いきょうこちゃんがいる。かわいくて、仕事できて、性格が良くて、勿論歌もうまくて、女の子なら誰でも憧れちゃうタイプ。我クワイヤーの歌姫さまだ。今回、お仕事多忙で本番欠席大変残念。でも、歌姫様他多数。皆、個性的で素敵な女性たちだ。
◆◆◆
金曜のゴスペル教室で、きょうこちゃんとみかちゃんの会話。歌のイントロでウェーブをする。先生が「オバQを描くみたいに手を動かして」と言う。お隣の若いメンバー「バケラッタって言うのはQちゃん」「?」「それはO次郎」「星がついているのは?」「?」「ドロンパ」。答えているのは勿論私^^。「主題歌も歌えるよ」。驚愕された。「そういうことはアコさんに聞けば良いよ」とみかさん。お宅がばれたのか?、高齢(笑)がばれたのか?。
バケラッタ!!。
◆◆◆
土曜、2時からのゴスペル合同リハーサル。30分遅れで参加した。先生が「大手術から生還したアコちゃんです」と紹介。テレつつシングルターンでご挨拶。今回は、伴奏にジャンペ奏者(西アフリカのツィンドラム)も加わる。今日は初めて練習に参加してくれた。歌ったり、動いたり、休憩なしの2時間レッスン。ゴスペルは地声コーラス。私は地声が大きく、音波形が人間と少し違う。建物を透過するdocomo?みたいな声。調子良く歌えると最高に気持ちよい。だが、音程はずすと最悪(汗)。お隣が片耳をふさいでいたのは、何故?。なんだか、声が元気!だ。
と、今日の話題は明るいじゃん(笑)。姫様他多数だよ~。
弟は知的障害者だ。
知能指数は計測不能?。40前後だと思う。県の専門機関で検査してもらったが、重度の知的障害らしい。運転免許を持っているので、軽度の判定になっている。学力的には小学校3年の1学期で停滞。だが、実に賢そうに話をする。しかし、小学3年生でも賢い子がいるわけで、知能が小学3年でも、鼻水をたらしたオバカな訳ではない(笑)。父が言うは、私が連れて歩くようになってから、こざっぱり、賢そうになったそうだ(?)。彼は知的障害者特有の話し方をする。オウム返しというのだろう。相手の言葉をそのままなぞるように話す。
私「これじゃ、あぶないね」
弟「これじゃ、あぶないね」
私「注意しないとね」
弟「注視しないとね、これじゃあぶないね」
◆◆◆
我が両親は学校の先生だった。
勉強マニアックの姉もいる。彼は幼少の時から、ドリルコレクターのように勉強させられた。しかし、障害は障害なわけで、小学3年の1学期から学力が伸びない。これは何を意味するのか?。小数点がわからない。分数がわからない。掛け算がわからない。割り算がわからない。難しい漢字は読めない。ぞうきんが絞れない。紐が結べない。写生できない。同じ話を繰り返し、繰り返し際限なくする。欲しいものが、なかなか我慢できない。。。。。他、多数。
それから30年、要するに、育たない子供がどんどんオジサンになっていくのだ。
◆◆◆
些細なことで激昂し、何度か本気で殴られている。
正直言うと私は弟に気を許すことが出来ない。病弱な彼、週に2~3回、手をつなぎ病院に連れて行く。この子守や日課は私が幼い頃からだ。年齢は20ヶ月離れている。彼が成人してから、本気で殴られてから、彼の手や身体を触ることが出来ない。
また後ろに立たれるのも嫌だ。必ず前を歩かせるか、2m以上距離を置くようにさせている。知的障害だけでも、けっこう大変なのに、彼は母が死んで、縁故で勤務していた会社を解雇され、PTSDからパニック発作、家庭内暴力、鬱病になっている。
どうも心療内科の先生には、幻覚があるといったり、幻聴があると言ったりしているらしい。これは、先生の質問をオウム返しにしただけで、幻覚や幻聴はないと思う。片耳が慢性中耳炎から鼓膜が溶け、聞えない。何か雑音が聞えることは時々ある。
◆◆◆
その弟が46時中、寝ている時間と彼が会社に5時間ほど行っている以外は私に貼り付いている。便所と風呂以外、1m以内にいる。英語に行けばついて来て、車やヤマダ電機で待っている。歌に行けば、駐車場で待っている。明日の練習にも付いてくると言うので、拒否しようとしたが、拒絶すると荒れるので、2時間ロビーで待つように言う。結局、今日は会社をサボったので、明日は会社に行くことになった。先日、兄弟喧嘩になり、会社を辞めるというので、
「好きにしろ」
と、言っておいた。彼は他人の指示に基本的に従わない。
◆◆◆
さて、私は現在の病気が治癒したら、仕事を探すつもりだ。給料の多寡に関係なく、少しは社会の役に立ちたい。そうなった時、父の世話は介護のヘルパーさんに手伝ってもらえるとして、弟はどうするのだろう?。自分に介護ヘルパーをつけろと言うらしい。
もう、あとは野となれ、山となれ???。
神話の黄泉逃げのように桃を投げれば解決するのか?。
毎日、桃を食べて考えている。
ペグインターフェロン&リパビリン開始24日目。
じわじわと副作用が効いてきている。鬱の気配をリアルに感じる人ってどのくらいいるだろうか?。食欲不振や不眠、意欲減退などを鬱のように思うのだろうか?。鬱には気配がある。たとえば、白い紙に黒いインクを落とし、広がるのを見ているような感じ。
痛みはないが、生爪に爪楊枝を差し込む鈍い感覚と言うのだろうか…。発作的に自殺する人の感覚はそれから逃げたいからだ。飲酒の後に、発作的に自殺する人がいる。私はその発作的な自己殺意を知っている。だから、お酒は酔うほど飲まない。脳がコントロールできない恐怖は、誰も助けてくれない痛みだ。どうにもならない痛み…、それが鬱って病気なのだ。
◆◆◆
だが、今の医学は鬱のような心因的な病気も治癒への道を広げている。鬱は自律神経の不調から起こること。内蔵疾患との関連もあること、体内の化学物質のアンバランスになること。などなど、原因の幾つかが解明されてきた。
辛い状態を薬で抑え、しっかり睡眠をとり、体力を回復させる。すると自律神経のバランスも整ってくれば、自然と道が探せる、、、はずだ。失うことを怖れているから、怖いのだ。嫌な気分になるのだ。命を失いさえしなければ、サイコロは振れる。
◆◆◆
私の鬱傾向は、自分自身が原因ではない。本人はいたって呑気でバカな荒くれ者なのだ。家族の障害や病気、賭け事依存症、父の浮気などなど、外因的なものが大きい。弟は知的障害で精神病の治療中。時々、大荒れになる。以前、油断していて、後ろから殴られたり、手に荷物を持っている時、殴られたり、何度も暴力を振るわれている。ヤツは卑怯なので、正面から殴るようなことはしない。それは、私は剣道や太極拳を習いに行っているので、返り討ちにあうからだ(笑)。
HCV治療の副作用、鬱の前兆で、主治医に
「アコさんがダメになってしまうから、定期的に施設に預けたら」
と言われた。
同じことは、市の福祉関係の担当者や、他の医師にも言われている。弟の世話は死んだ母の遺志。だが、死んだ母の考えは、障害者の弟可愛さだけだった。娘である私には、家事労働者以外に興味がなかったようで、大学出の女中を家に置いておくように思っていたらしい。それは母が悪いのではない。母はそのように女中かわりに養女に貰われ、愛情薄く育っている。他人に面倒は見ることが出来ても、家族と関係が作れない不幸な人だった。
私を育てたのは、戦災寡婦の未亡人だった。教養のある優しい東京人で、私の人格形成の良い部分はすべてこの乳母さんから頂いている。この乳母さんは私の生まれる1週間前に我が家に来て、高校卒業式の1週間前に肺炎で急死した。どれほど感謝しても、十分と言うことのない恩人だ。わが両親は、何をしていたか?。仕事以外は外で暮らしていた。雀荘に人生の半分があった。
父は天才的な雀士だった。父と勝負したい雀士がいつも家に来たが、世間体が悪いので雀荘で打つようになった。父は場の動きすべて記憶し、再現できる。碁打ちのプロが親戚にいるので家系かもしれない。それに母や付いていき、自分も他の席に座り、半プロ相手に退職金やら些細な財産を失っていった。
◆◆◆
親の不在と障害のある弟。
家事と仕事、私は30代で悪性肉腫の宣告をされている。
血行性で転移し、5年生存率は15%未満。
悪性肉腫に、有効な完治治療法はない。
宣告以降の人生をおまけのように考えていた。
死ぬまでおまけの人生なんてないのだ。
3月の子宮卵巣付帯器全切除手術は、家族の世話(寝たきり要介護5の母の死、腎不全・透析・下肢筋無力症の父、知的障害&精神障害の弟)に忙殺され、結果治療が遅れてしまった。早く、治療していれば、卵巣1つで済んだかもしれない。出産機能を失ったことは、生きていることさえ無意味に感じることがある。今後、結婚することも家庭を持つこともなく、だいたい、こんな家庭環境の荒れくれ者と所帯を持つ剛毅な男はいない(笑)。老後、精神病の弟の面倒を見て生きるのは!?!?!?!?、
絶対に嫌だ!!。
鬱予防にソラナックスを朝晩。肝臓専門の主治医から処方される。鉄剤継続。不眠症で21日寝不足(5時間以下)だった。ソラナックス効果は眠い病(笑)。集中力や気力・脳力は回復傾向に。身体が重く感じるのは仕方ない?。鬱予防薬の事で心療内科に予約した。
自分のために生きたい。家族の世話はおまけで良い。
※現在、鬱傾向なので吐き出すことにしてます。ジャンルの荒くれ者なので(笑)。